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県議はタクシーがお好き!〜兵庫県議の政務活動費収支報告の閲覧で垣間見えてくること
県議はタクシーがお好き!
 −兵庫県議会議員2013年度政務活動費支出調査結果−

去る7月10日、会員4名で県議会を訪れ、西宮市選出県会議員の政務活動費支出について閲覧を行いました。
まだコピーは入手できていませんが、閲覧で明らかになった事実のうち、タクシー使用についての問題点を示します。

なお、野々村前議員の収支報告書等のコピーは12日に入手しました。
監査請求や刑事告発については、オンブズ3団体(兵庫、尼崎、西宮)で取り組みます。(7月15日)

【掛水すみえ議員】
西宮市選出の県会議員、掛水すみえ県議のタクシー代を見て驚いた。
確かに、近隣の私鉄沿線を使っての調査報告もあるが、複数にわたる訪問調査になるとタクシーを利用している。
最初、1万円弱や1万円を少し超えるものに目が止まったが、そんなもので済まなくなった。

2013年11月19日などは迎えのタクシーに乗り、高速道路を利用して目的地に向かい、帰りも同じようにして、総額44,640円使用している。
以下、1万円以上のものを列挙。 (恵)

2013年
6月14日  19,360円 労働・交通・教育の聞き取り(西宮・芦屋市内8ヵ所)
6月18日  25,680円 教育・労働・福祉の各政策調査(大阪市内15ヵ所)
6月20日  21,580円 教育・交通・労働の各政策調査(尼崎・伊丹・宝塚9ヵ所)
7月11日  13,230円 要請活動・阪神南県民局管内6警察署(芦屋・西宮・甲子園・尼崎南・東・北)
10月31日 15,680円 福祉・交通・教育の各政策調査(今津〜豊中市内)
11月19日 26,830円(迎車料金300円・ETC料金700円) 交通・地方分権・教育の各政策について(大阪市内15ヵ所調査)
11月19日 17,810円(ETC料金1,200円) 土木・教育・福祉の各政策について(北摂地区、豊中市・池田市他8ヵ所調査)
11月22日 18,120円 教育・労働・交通の各政策調査(西宮市・芦屋市内10ヵ所)

【大前はるよ議員】
大前はるよ県議は高額の使用はありませんが、基本料金の近距離利用があります。
県議で最も若いのではないかと思いますが、近距離でもタクシーに乗るのが当然なのでしょうか。
ちなみに、交通費関係では海外旅行を2度(ベトナムとマレーシア)行い、約37万円を支出しています。
近距離の事例、3件紹介します。 (晴)

2013年
9月8日     660円 JR「西宮」→阪神「西宮」
10月5日   740円 阪神「西宮」→JR「西宮」
11月12日 660円 JR「西宮」→津門綾羽町(自宅?)
*2014年3月9日には、駐輪代100円の計上もあります。自転車での移動が可能なら、タクシーは必要ないのでは?

【野口裕議員】
野口議員は、交通の手段として、まず、車のリース代を月々69,300円のうち、半額の34,650円を毎月計上。
それに伴うガソリン代、高速道路のETC代も計上。
また、一方で、公共交通も利用しており、ピタパの利用明細も計上しています。
その上で、以下のようなタクシーの頻繁な利用がありました。
特徴的なものだけ、以下に列挙します。       (よ)

4月 9910円   三宮→西宮・上田中町(当時の自宅?) 
6月 3060円 芦屋市大原町→上田中町
    1700円 武庫川団地→JR甲子園口
    1640円 ホテルオオクラ→三宮(往復)
7月 1220円 ノボテル→上田中町
8月 1520円 三宮→岩屋
9月 2340円 甲武荘←甲子園砂田町(自宅?)
    4820円 伊丹空港←甲子園砂田町
      900円 高畑町←甲子園砂田町
    740円 JR甲子園口←甲子園砂田町
10月 1860円 県庁→王子公園
11月 1620円 北野→岩屋
12月 2660円 農業会館→神戸商工会議所
  2月 4820円 伊丹空港→甲子園
  3月 2580円 元町→王子公園

地方自治法
第2条 14項
 地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。

この条文は、各議員にも当てはめて考えなければならないはずですが…。










 
| fine-man | 23:30 | - | - | pookmark |
総会のお知らせ-6月29日
市民オンブズ西宮
2014年度総会のお知らせです。

日時:6月29日(日) 午後2時〜

会場:西宮市男女共同参画センター「ウエーブ」411学習室
 
プログラム
第1部 DVD上映 14:00〜
海上自衛隊の情報隠蔽に関するDVDを上映します。
 
第2部 第14回総会 15:00〜
1.開会のあいさつ
2.総会次第
  。横娃隠廓度の活動報告及び今後の活動提起
 ◆。横娃隠廓度会計報告・会計監査報告
  質疑・意見交換と採決
 ぁ〔魄改選
3.閉会のあいさつ
第3部 懇親会 17:00〜

ぜひ、初めての方も、ご参加ください。
お待ちしております。


===
市民オンブズ西宮・6月定例会(6月6日・金)
 
1.政務調査費監査結果について
 
 2012年度政務調査費支出の監査結果は5月23日付けとなっていますが、24日に郵送されてきて土・日をはさんだため、記者クラブへの情報提供がうまくいかず、記事の掲載は「神戸新聞」だけでした。それも、取材問い合わせもなかったため、「違法理由なし」というマズイ見出しとなっています。記者クラブへの情報提供を、もっと丁寧に行っておくべきでした。
 
 この結果について、とりあえず通信号外を作成し、すでに2000部印刷し、配布を行っているところです。結果についての議論と、今後の対処について話し合いたいと思います。通信号外については、戸別配達等で配布できるようでしたら、更に増刷します。
 
 
 
2.通信45号の発行について
 
 通信45号の発行ですが、「会員の声」などの原稿はまだ届いていません。総会の日に発行しようと思っていますが、原稿が集まらにようだと、編集が困難です。手書きの郵送、ファクスで、メールで受け付けていますので、どしどし原稿を送ってください。
  
3.新市長の動向について
 
 今村岳司新市長の所信表明は、6月17日(火)10時からの本会議において行われます。これまでのところ、5月16日の就任直後の盗聴器捜査の実施、アサヒ跡地のは購入しないという先方への態度表明(5月26日)などが報じられています。今村氏は市長選のなかで多くの約束を市民に行っています。その約束が選挙時だけのものかも含め、今後の市政の行方を見るうえで、所信表明の内容は見過ごせません。ぜひ傍聴しましょう。
 
 ちなみに、市政ニュース(5月25日)での就任挨拶「スピード感持って堅実で合理的な改革進める」では、催し等への出席は当分控える、陳情ではなく提案を、と述べています。私たちも日頃から陳情や請願などという言葉には違和感を持っていたところであり、新市長のこの言葉に即した市政への接近をぜひ行っていきたいものです。






 
| fine-man | 13:20 | - | - | pookmark |
言うまでもなく、政務調査費はすべて公費(税金)です!
「政務調査費」不適切支出のまとめ
                        2014年3月20日   市民オンブズ西宮 折口晴夫
                    (市長選立候補予定者の関連情報は朱色で表示)
1.第1次裁判において使途基準に適合しないとされた支出
  −2007年7月〜08年3月・2011年5月11日神戸地裁判決
蒼志会会派 広報誌「SOUSHIKAI PRESS」30・31・32号の印刷、製本、新聞折込等計費282万8661円の半額
山田 ますと(公明党議員団) ホームページ関連経費6万2000円
河崎 はじめ ホームページ管理費23万6250円の半額
栗山 雅史 ホームページ関連経費9万6930円の半額
          広報誌「KURIX」16・17号の経費13万9860円の半額
中尾 孝夫 事務所賃貸料45万円、事務機器使用量45万円、それぞれの半額
上向井 賢二 ホームページ関連経費1万9368円の半額
大石 伸雄 来客用駐車場代8万7500円の半額
坂上 明 事務所賃貸料45万円の半額
吉岡 政和 事務所賃貸料及び照明器具代金等63万4270円の半額
日本共産党西宮市会議員団 ホームページ更新経費26万5440円の半額
西田 いさお ホームページ管理料65,300円の半額
広報誌「西田いさお通信」第1号の経費11万1300円の半額
上谷 幸彦 ネット検索等依頼の月例経費の年額135万6500円
中川 經夫 事務所(蒼志会第1事務所)賃貸料94万5000円の半額
澁谷 祐介 事務所(同第3事務所)賃貸料及び水道・電気代60万8893円の半額

2.第2次裁判において使途基準に適合しないとされた支出
  −2010年4月〜11年6月10日・2013年10月116日神戸地裁判決
対象者 2010年度違法支出 2011年度違法支出
今村 岳司 28,520円(勉強会旅費・今村塾東京校)
公明党議員団 75,600円(印刷製本代半額)
栗山 雅史    160,418円(会報誌代半額)
花岡 ゆたか 220,710円(市政報告半額)
中尾 孝夫 655,000円(人件費・事務所費用半額)
             192,916円(同半額)
上向井 賢二 54,400円(ホームページ作成費半額)
坂上 明 177,145円(市政報告半額)
吉岡 政和 90,000円(人件費半額)
やの 正史 150,000円(人件費半額) 30,000円(同半額)
ざこ 宏一 697,857円(人件費・広報費半額)
30,000円(人件費半額)
長谷川久美子 310,000円(アンケート調査費半額)

3.2009年度監査請求において返還すべきと判断された支出
−2009年4月〜10年3月・2011年4月22日監査結果
今村 岳司 5,835円(ガソリン代1,535円・高速代4,300円)
三重県出張の2台目の自家用車費用
ざこ 宏一 28,680円(重複駐車料金400円・ガソリン代28,280円)
駐車料金の錯誤による二重計上・2台目の自家用車のガソリン代

4.2010・11年度監査請求おいて自主返還された支出
−2010年4月〜11年6月10日・2012年2月17日
澁谷 祐介 60,243円(10年度:領収書が後援会宛てとなっていた市政報告費用の半額)
ざこ 宏3一 00,000円(10年度分:事務所家賃及び管理費の半額)
花岡 ゆたか 58,000円(11年度:改選後の市政報告葉書代を「錯誤による充当」)
坂上 明 1,547円(11年度:2台のガソリン代のうち1台分)

5.2011年度監査請求おいて自主返還された支出
−2011年6月11日〜12年3月・2013年5月14日
今村 岳司 420,000円(3月に印刷したチラシ代金を改選後、新年度に支出したもの)
公明党議員団 20,000円(竹尾ともえ議員の市政報告印刷費用)
大原 智 4,159円(2台目のパソコン代の一部)
河崎 はじめ 10,336円(事務所の電話代の半額)

6.政務調査費支出と選挙活動
 2007年7月、ようやく領収書等が公開されるようになりましたが、その実態は目を覆うばかりでした。私たちは何度も監査請求を行いましたが、残念ながら監査委員はこれを是正する意思を持たず、裁判に訴えることによってようやくいくらかの歯止めをかけることができるようになりました。
  しかし、現職議員による選挙に向けた宣伝活動は犹埓報告瓩箸いΨ措阿鬚箸襪海箸砲茲辰討笋蠅燭な題です。
  その代表例が今村岳司議員によるチラシの大量戸別配布です。
  下記にその実態を明らかにします。
さて、現在配布されているチラシの費用は誰が負担するのでしょう。

今村岳司議員のチラシの公費の支出
チラシの配布 政務調査費(=公費=税金)の支出
2010年11月 市政報告「機    2010年12月25日 598,500円
2011年 1月 市政報告「供廖Α岫掘 2011年 1月28日  606,900円
2011年 2月 市政報告「検            2011年 4月 1日    609,000円
2011年 3月 市政報告「后            2011年 6月27日  420,000円
   *統一地方選挙:4月24日開票 *錯誤による充当、収支報告書を訂正(削除) 
2012年 1月 市政報告「12/1」  2012年 1月25日  703,500円
   *「私は、昨年の冬から春にかけて、20万世帯の西宮に100万枚のチラシを配りました。」
2013年 1月 市政報告「13/1」  2013年 1月24日  735,000円


追加情報 今村岳司reconquista(2012年12月24日)より
■ 今村塾は、私がいなくても続く。
月に一回、東京でも今村塾をやっています。塾生は、学生のころ私のところで共に学んだ仲間が中心。 地方議員、霞ヶ関、投資銀行、企業の人事、保育所経営など、 彼らは、それぞれの場所で「あしたの日本のために」という気持ちで仕事をしています。 彼らが持ち寄るアジェンダからは、それぞれが学び、私も学びます。きのうの塾は、業種の違う人事部どうしの議論になって、とても勉強になりました。
終わってからの食事で、 「来年の四月からは忙しくなる。なので、月一回東京に来るのも、あと三回だな。」いつか申し上げなければいけないとは思っていたことではありました。そうしたら、 「それぞれの場所で高いレベルで仕事をしている仲間が集まって 日本のために議論をする場は、今村塾の他にない。 今村さんが来られなくなっても、ぼくらで続けるべきだ」とみんなが言ってくれました。それを待っていた。ほんとうに嬉しかったです。翌朝帰りの新幹線は、雪でした。
  *12月23日「若手政治勉強会」 新幹線往復旅費 2万8520円を政務調査費から支出(=違法支出)
 
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市民オンブズ西宮 通信第44号(2014年2月25日)
通信第44号(2014年2月25日)
  
‐管理社会もたらす国家的情報操作‐
 特定秘密保護法の廃止を!
 
 自・公連立政権によって強行採決された特定秘密保護法、今年末の施行に向けた議論が行われている。といっても、それは官僚による自由な情報操作のための準備にすぎない。ひとつの情報を秘密にするということは、その秘密が明らかになりかねない情報も秘密にするということであり、そうした情報を扱う人々をも管理しなければならないということである。
 
 マスコミにはそうした情報を明らかにすることによって、国家権力を監視する使命がある。オンブズ活動も情報公開を勝ち取ることなくして、行政の監視はおぼつかない。しかし、法はそうした行為を違法なものとして弾圧しようとしている。公安警察が(戦前の)特別高等警察に変身し、監視社会が再来しないと誰が言えるだろう。
 
 安倍晋三首相のお友達登用は、日銀総裁や内閣法制局長官の人事から諸審議会の顔ぶれまであらゆるところに及んでいるが、無知蒙昧の籾井勝人NHK会長の登場によって極限に達している。特定秘密保護法関連でも、渡辺恒雄読売新聞会長・主筆が「情報保全諮問会議」会長に就任した。
 
 元日の読売新聞は特別編集委員と菅官房長官の対談を掲載し、特別編集委員に「お友達内閣の何が悪いんですか。問題は良い友達か悪い友達か、ということです。悪い友達を選んではいませんね」と言わせている。渡辺主筆は安倍首相の良い友達ということになるが、それで新聞の使命が果たせるのか。
 
 特定秘密保護法は成立してしまったからと、あきらめることはできない。公務員が公安に秘密を扱わせていいかどうか素行を調べられるだけではなく、情報を得ようとする人々は監視の対象となる。何が秘密かわからないのだから、まるで地雷を踏むようなものであり、突然逮捕されたりしたら生活破綻のおそれもある。自己規制による社会の委縮は避けられない。
 
 国会議員にも裁判官にも秘密にされるとなると、三権分立は意味をなさない。国家官僚による情報管理・操作が貫徹する。税金は官僚の思うがままに浪費され、それを暴くことは犯罪となる。特定秘密保護法は廃止しなければならない。 (折口晴夫)
  
 
情報はどのように扱われているのか、扱われてはならないのか!
  
1.たちかぜ裁判
  2004年10月27日、海上自衛隊護衛艦「たちかぜ」の乗組員、1等海士のTさんが自殺に追い込まれました。艦内で上官(2等海曹)から執拗ないじめを受けていました。それは至近距離からガスガンで撃たれるという、信じられないものでした。艦長以下、監督責任のある上官も見て見ぬふりの態度をとり続けたのです。2006年4月5日、Tさんのご両親は損害賠償責任(安全配慮義務違反)を問う訴訟を、横浜地方裁判所に提訴しました。(緊急署名呼びかけビラより)
 
 裁判の過程で、破棄されたとされる海自が艦内の暴行の実態把握のために行った乗組員アンケートが、内部告発によって明るみに出されたのです。これは、一審で国側指定代理人を務めていた3等海佐の内部告発によって明らかになったものです。
 
「2012年6月21日、海上自衛隊トップの海上幕僚長が記者会見、その事実を認め、謝罪しました。一方、証拠隠しを内部告発した3等海佐への懲戒処分が検討されていることが明らかになっています」(同ビラより)
 
 ここにあるのは、都合の悪い情報は隠すというこの国の官僚に染みついた習性であり、残念ながら多くの国民はその官僚に無批判に追随しているのです。だから、内部告発者はしばしば裏切り者とされてきました。情報隠しこそ犯罪として指弾されるべきなのに。
 
 なお当会は、東京高裁第23民亊部あて、「『たちかぜ』裁判において、Tさんを自殺に追い込んだ、防衛省・自衛隊の責任を明確にした判決」を求める団体署名を行いました。
  
2.犯人視報道
  何か事件が起き、警察が容疑者を特定、逮捕したら、たちまち始まるのが犯人視報道です。元共同通信社記者で同志社大学教授の浅野健一氏はこれを『犯罪報道の犯罪』と表し、警察や検察の情報を鵜呑みにした実名報道、容疑者を犯人のごとく報道する犯人視報道が冤罪を生み出す一因になっていると批判しています。
 
 殺人事件でも起ころうものなら、推定無罪の原則をかなぐり捨て、容疑者の私生活を暴き立て、家族を吊し上げ、社会的に殺人者のレッテルを張ってしまう。不起訴や無罪判決が出ても、この報道によって植えつけられた情報は消す事は出来ないし、大方のマスコミは反省も謝罪もしません。
 
 諸外国では匿名報道が原則だそうです。この違いは何かと思うのですが、マスコミは紙面を「売らんかな」の興味本位で飾っているということになるのでしょうか。つまり、読者が望む情報を流している? マスコミは警察情報に頼った犯罪報道を反省し、匿名報道(容疑者だけではなく被害者も)の原則を確認しなければなりません。
 
3.第4次西宮市情報化推進計画(素案)
  素案について、2月3日締切りでパブリックコメントの募集があり、下記の意見を送りました。この計画は、「『心かよう 開かれた 電子自治体』を基本理念に、本市の情報化施策の今後5年間の基本方向を示すものです。共通番号(マイナンバー)制度をはじめとする高度情報化への対応や、市民サービスの向上をはかるため、組織間の連携強化の視点から『ITCの高度及び分野横断的な利活用』を基本方針とし、本計画の素案をまとめました」というものです。
 
 皆さんからの意見を参考に策定作業を進めるとしていますが、パブコメは市民の意見を聞いたという形式を整えるためにだけに行われているようで、意見を出すこと自体が徒労のようですが、色々な課題について意見をまとめて公表することは大切なことだと思います。
 
≪第4次西宮市情報化推進計画(素案)に対する意見≫
  情報には二つの側面があります。情報化という場合も、行政内部の情報の電子化、共有・活用、そして市民への公開は推進すべき課題である。しかし、行政に集積される個人情報は、共有・活用されればされるほど、漏洩の危険性が増す。
 
 情報セキュリティ教育等が取り組まれているが、ヒューマンエラーや職員の意図的漏洩は避けられないものと前提したうえで、それを防止できる体制を検討すべきである。現に西宮市において、住基ネットを通じた個人情報の意図的漏洩が裁判で訴えられる事態にもなっている。職員が個人情報にアクセスすることが容易になるに比例して、情報漏洩の危険性は増すのである。
 
 これがさらに個人番号が導入され、これを利用した新たな市民サービスの拡大ということになると、個人情報の集積も膨大となり、それに応じて漏洩の危険性、被害の重大性も増す。先行する米国や韓国では個人番号の民間活用が進み、その漏洩による経済的被害が社会問題化している。このシステムからの撤退さえ検討されるほどになっている時に、これを導入し、活用を図るというのは、周回遅れ、2周遅れの過ちである。
 
 現在、市民窓口の住基カードの交付コーナーが常設されているが、個人番号カードへの移行によって住基カードは不要になる。全く無駄な経費の浪費であり、即刻閉鎖すべきである。個人番号カードは希望による交付とあるが、住基カードとちがって持っていないと社会生活を営むことが困難になるものである。その意味でも、住基カードの併用など実際上ないはずである。
 
 以上の観点から、個人情報の集積、しかも生涯不変の共通番号でこの情報が容易に取り出せるシステムについて、安易に活用するとかいうべきではない。いかにしてその漏洩を防ぐのか、市民を個人情報漏洩やなりすまし犯罪等からいかにして守るのか、考え抜かなければならない。
  
4.情報公開における黒塗り
 
 オンブズ活動では多くの行政情報の公開請求を行います。その際、最も多いのが名前や住所の黒塗りです。理由は個人情報保護ですが、都合の悪い情報の、意図的な隠蔽もあるのです。今でも、まれにですがほとんど真黒なコピーが公開されることがあります。特定秘密保護法案の作成過程の情報などがそうだったようですし、すでに明らかになっている情報を公開しないということもあります。
 
 西宮市議会の政務調査費支出関係の情報公開においても、人件費や事務所家賃の支出先はほとんど黒塗りになっています。2012年度分について1月14日、異議申し立てを行いました。理由は下記の通りです。
 
(1)本件処分は、情報公開条例第6条第2号及び第3号の解釈適用を誤ったものであり、全部公開すべきものである。
(2)政務調査費支出に係る事務所費の支出先、受取人の住所・名前は非公開とすべき個人情報(プライバシー)ではない。公費支出が行われる議員事務所の住所が公開されているのは当然であるが、その所有者(賃貸借契約の相手方)の住所・名前も秘匿すべき情報ではない。
  政務調査費支出に係る人件費の支出先、受取人の住所・名前は非公開とすべき個人情報(プライバシー)ではない。当該被雇用者は、議員が行う調査研究の補助的事務や作業を行うものであり、それが誰であるかは秘匿すべき情報ではない。
 (3)政務調査費運用に関する手引きには、事務所費・人件費は家族や親族には支出できないとある。支出先が非公開となれば、支出の透明性が担保されない。
 
 この異議申し立ては2月12日、嶋田克興市議会議長によって「西宮市情報公開・個人情報保護審査会」に諮問されました。現在、審査会には多くの案件があるということなので、本件が議題に上がるのはずいぶん先になるようです。
  
 以上のように、国・お役人が言うことだから、新聞やテレビが報じることだからといってそのまま信じてはいけないのです。日本の原発は安全だという牋汰歓析鱈瓩砲世泙気譟△匹譴曚病燭の人々が命を失い、健康を害し、生活もろとも故郷を失っていることか。私たちは騙されないために、嘘に乗って誰かを傷つけないために、情報隠しや情報操作を許してはいけないのです。 (晴)
 
  
― 第2次政務調査費違法支出返還請求訴訟・神戸地裁判決確定 ―
 
1会派10議員が約250万円を返還!
 
 昨年10月16にち、神戸地裁において「政務調査費違法支出返還請求事件」判決の言い渡しがあった。第1次訴訟に続き、一部勝訴の判決だった。被告河野昌弘市長が控訴を断念したので、地裁判決が確定した。
 
 市長は判決に従い、対象者に口頭での返還請求を行ったが、中尾孝夫議員だけが返還しなかった。やむなく、市長は12月10日、中尾議員に対して文書による請求を行った。中尾議員は12月24日にようやく返還したのであるが、全く反省の欠片もない態度である。
 
 神戸地裁によって違法とされた支出額は、返還請求額とは異なる。政務調査費の交付額は月15万円、総額180万円のところ、これを超える収支報告書を提出している場合、返還額と超過額が相殺されるからである。例えば、今村議員は東京への新幹線往復費用28520円が私的活動として全額違法支出とされたが、返還額請求はゼロとなっている。
 
 現在、2012年度政務調査費支出について違法支出返還を求める監査請求を準備している。そこには、すでに神戸地裁によって違法とされた支出が同じように記載されており、不毛なモグラたたきを行っているような気分になるが、議員の税金無駄遣いを許すわけにはいかない。
 
 例えば、中尾議員は神戸地裁によって事務所家賃や事務機器賃料、人件費の半額が違法支出とされた。にもかかわらず今もこうした公費支出を続けており、さらに2件目の事務所費用の半額も政務調査費で支払っている。この事務所は小曽根町2丁目4−7にあるマンションの115号室であるが、使用実態があるのか確認できない。 (晴)
 
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違法支出一覧(2010年4月1日〜11年6月10日・前任期終了まで)
 
対象者    2010年度違法支出       2011年度違法支出
 
公明党議員団  75,600円(印刷製本代半額)
 
片岡 保夫  120,000円(人件費半額)    20,000円(同半額)
 
栗山 雅史    160,418円(会報誌代半額)
 
森池 豊武  360,000円(人件費半額)   9,390円(書籍代全額)
 
花岡 ゆたか 220,710円(市政報告半額)
 
中尾 孝夫  655,000円(人件費・事務所費用半額)
 
                         192,916円(同半額)
 
今村 岳司                  28,520円(勉強会旅費半額)
 
上向井 賢二             54,400円(ホームページ作成費半額)
 
坂上 明   177,145円(市政報告半額)
 
吉岡 政和   90,000円(人件費半額)
 
やの 正史  150,000円(人件費半額)    30,000円(同半額)
 
ざこ 宏一  697,857円(人件費・広報費半額)
 
                         30,000円(人件費半額)
 
長谷川久美子 310,000円(アンケート調査費半額)
 
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≪会員の声≫
  
吾輩は人間である!
 
 地球温暖化が云われておりますが、今年は全国的大雪と寒波に見舞われいます。私自身老体の事もありますが、寒さが身にしみて好きな「カラオケ」にもほとんどいかず、家の中でラジオを聞きながら本を読んで過ごす事が多くなっています。
 
 今回、吾輩と見出しをつけたのは、ある人から「吾輩は猫である」と云う本をプレゼントされたからです。この本を読まれた方も居ると思いますが、内容は一言で表現すると、名前もないのら猫ちゃんの立場から人間社会をみつめた事を面白く、おかしく、又するどい感覚でとらえていると思いました。
 
 「猫に小判」と云う例えがあり、これは猫ちゃんをバカにしているのですが、この事が人間社会の思い上がりでは・・・?と思いました。その意味は、動物社会にはお金は関係ないのですから、小判であろうが、大判であろうが、考え方行動は変わる事はないのであり、なんとすばらしい事か・・?
 
 一方人間社会、大判小判、5000万円をやると云われりゃ、原子力発電や米軍基地を認める。政治家はお金でコロコロ考え方、行動が多いと吾人間は思いますが、猫ちゃんから見れば「アホ」にみえるのではないかなあ?
 
 5000万円問題でどこかの知事がやめたあと、その知事選候補に候補者が16名だったか? おりました。当然、立候補は誰でも自由に出来る事が保障されているのですが、云っても仕方ないのですが、バナナのたたき売りみたいに感じるのは私だけなんでしょうか? 選挙結果は投票率約47%、予想された方が当選されました。この事にどう思うのかは人それぞれでしょうが、猫ちゃんからみればどうなんでしょうね。一方、大阪市長選挙は今の所1名しか立候補しないようですが、これまたどうなっているんでしょうね。
 
 身近な選挙では、西宮市長候補として今の所2名のみのようですね。西宮市長にだれが当選するのかはわかりませんが、いづれにしても当選された方は市民全体の立場で市政を実行してほしいのです。私たち市民もそれぞれ問題意識を持ち、政治、行政に積極的に行動、参加していく必要があるのではないでしょうか? 私自身反省してるのですが、勉強不足、無関心な事が多いと感じています。
 
 積極的平和主義と云う考え方がありますが、この言葉そのものがどうすれば戦争が世界からなくなり、平和で暮す事が出来るかを考える事だと吾人間は思うのです。そうではなくて、集団的自衛権を行使して平和を守ると云うらしいが、私には理解できません。日本国内にある、特に沖縄に集中している米軍基地の問題にしても、辺野古移転は沖縄に米軍基地を永久的に認める事ではないのでしょうか・・・?
 
 積極的平和主義の意味にしても、沖縄の米軍基地の問題にしても、猫ちゃんからみればどう思うのでしょうか・・・? 最も、動物社会には戦争とか軍事基地は関係ないのですから、人間社会のこの様な事にどう思うかと問われても、困るのかもしれません。
 
 今回も又、とりとめない事を記したとも思っていますが、私なりに考えて、面白くおかしく、一部は本音で記したつもりですので、それだけ御理解いただければ、あとは内容についてどの様に感じるかは皆様の自由です。要するに、「吾輩は猫である」と云う本を読んで私が思ったのは、現実ばなれとわらわれるのを覚悟してますが、人間社会より動物社会の方がいい所が多い様な気がしたと云う事です。おしまい。 (2月20日−田代町 O)
 
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│☆NHKの怪蝶(会長)が本音を語り何悪い!!
│★百年先の防災よりも、1年先が心配だ   ☆秘密法かくしとおせば罰はなし
│☆高齢化、問題と言われら肩身の狭い高齢者
│★1000兆円の借金はあの世で返済できるかな
│☆立候補の時言ったこと、当選すれば忘れてる
│★この世とあの世、どっちが暮らしやすいのか? あの世の方が暮らしやすいの
│ ではないか、だってあの世に行った人だれも帰ってこないのだから
│☆政治家に命をかけると言われても、信じる人がいるのかな  (市)
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市長選が近づいてますが… (折口晴夫)
 
 4月に西宮市長選挙があります。トップ当選を繰り返している男性市議が早々に選挙運動を始めていますが、市長選が始まるまで市議としての報酬は受け取るようです。この市議は現職市長が市職労となれ合っていると批判し、今はやりの公務員バッシングに励んでいます。
 
  残念ながら、多くの自治体の首長選挙においてこうした批判が功を奏し、若手政治家が現職を打ち破っています。その勝利の大きな要因は、現実の自治体運営が市民の利益を顧みないものとなっているからでしょう。
 
  しかし、そうした問題は公務員バッシングに乗っかり、野心ある若手政治家にお任せすれば解決するというものではありません。市役所で働いている人たちがどのような処遇を受けているのか、厚遇を受けている人たちが多いのは確かでしょうが、そうではない人たち、官製ワーキングプアといわれる一群の労働者も働いているのです。
 
  オンブズマンの活動は行政やこれとなれ合う議会と対決することが多いわけですが、その際、冗費の削減を要求するあまり、こうした官製ワーキングプアを増加させるようなことがあってならないと思います。雇用の劣化は今や頂点に達し、若い人たちはまともな生活設計もままならないのですから。終身雇用と年功序列も今は昔、ブラックな企業が若い労働者を使い潰すようなことが平気で行われているのです。
 
  人件費の削減が正規職を切り捨て非正規職を増やすことを意味するなら(実際そうなっているのです)、この社会をもっと不安定なものにしてしまうでしょう。思うに、年収1000万円を超えるような高給取りの賃金をカットし、年収200万円に満たない非正規職に分配すべきです。というか、同じ仕事をしているなら同じ賃金であるとの原則に近づける努力を求めたいものです。
 
  西宮市職労は長く「公契約条例」の制定を求めてきました。尼崎市ではもう一歩のところまでいったのですが、残念な状態が続いています。今や年収200万円以下の労働者が4人に1人、1090万人にもなっているそうです。西宮市においても学校給食調理員の7割が嘱託で、公立保育所で働いている保育士の6割が非正規職、指定管理となっている駐輪場の社員の時給は何と770円だと市職労は訴えています。ちなみに、兵庫県内の最低賃金は時給761円です。
 
 私は、オンブズマンこそ率先して「公契約条例」の制定を求めるべきだと思っています。西宮市においては「西宮市公契約条例研究・プロジェクト」なるものが2年も研究したけれど、国の法整備を待つという結論を出しています。しかし、その国の施策とは、世界で最も企業が活動しやすい条件をつくる、つまり一層の雇用劣化による企業利益の確保です。
 
 さて、投票日が4月20日となっている市長選ですが、現職はアサヒビール工場跡地に中央病院などを移転新築するハコモノ建設に名を残そうとしています。一方、対抗馬は赤字を出す市立病院はいらない、アサヒビールの跡地購入撤回を争点にしています。そして、市民派市議は現地での建て替えを主張しています。まさに、市民の選択が問われるところです。
 
  病院というものが利益を上げるところになることを望むのか、それとも必要な人々に医療が施されることを望むのか、行政が本来担うべきものは何かが問われているのです。もちろん、赤字を垂れ流してもかまわないというのではありませんが、少なくとも、そこで働いている労働者が健康で文化的な生活を営めないようでは行政として失格だと思うのです。
  
 
編集後記
 
  首長選挙にはどの様な意味があるのでしょう。お騒がせの大阪市長選ですが、当選したら何をやってもいいと思ってしまう首長ほど困った者はありません。ナチスの台頭、ヒットラーの独裁も、ワイマール憲法のもとでの「全権委任法」によってもたらされたものです。敵をつくり、少数者を排除する、これが狭い内輪の結束をつくりだす昔ながらの手法です。まさに今、安倍政権がやっていることです。
 
 3・11東電福島原発震災から3年、放射性物質は今も漏れ続けているし、汚染水は増え続け、海に流れ出しています。全ての原発が停止ていることに、原子力ムラの住人達は耐えられなくなり、総力で再稼働をめざしています。春から夏に向けて、再稼働をめぐる攻防がさらに激しくなるでしょう。今こそ、脱原発へ!  (晴)
 
 
| fine-man | 00:25 | - | - | pookmark |
13年1月定例会報告
1月定例会報告

1.政務調査費・活動費関係
 判決確定後の市長の対処について(最下段、参照)、情報公開によって明らかになりました。対象者に対して口頭で年内の返還を求め、中尾議員以外は12月10日までに返還されました。中尾議員も24日に返還しました。
 裁判関係はこれで一段落ですが、判決の内容がその後の支出に反映されることなく同様の支出が続いています。この点は、何とかして是正させる必要があります。いま行っている、2012年度分のチェックを徹底し、監査請求する必要があります。そのために再度、情報公開請求して領収書等の再チェック行います。

2.4月に市長選がありますが?
 12月の定例会でも少し議論しましたが、最大の争点としてアサヒビール工場跡地の購入と中央病院の移転があります。多額の費用を要する事業で重要な課題ですが、西宮市が抱える問題は他にもあります。例えば神戸市からの情報として、市長が非正規職職員の賃上げを行うという方針を明らかにしたとか、公明党議員団が婚姻歴のない一人親への寡婦控除みなし適用を求めたとか。西宮市の補助金について、評価委員会の提言が骨抜きにされたとか。

3.その他
 〆Gの全国大会日程が次のように決定されました。
 日時会場 9月6日(土)・7日(日) 於盛岡駅前アイーナ及び岩手大学
 テーマ 震災復興と談合を調べる。
 ■卸酊衫祺 2月7日(金)午後6時半〜8時半
        於「ウエーブ」414学習室

13年10月16日の判決によって、市長から返還請求され、各議員から返還された額(単位:円)
公明党議員団
                      印刷製本代半額     75,600
片岡 保夫(グリーンクラブ人件費半額        130,623
栗山 雅史(グリーンクラブ) 会報誌代半額    160,418
森池 豊武(グリーンクラブ書籍代全額        369,390
花岡ゆたか(グリーンクラブ) 市政報告半額    156,422
中尾 孝夫(グリーンクラブ)人件費事務所費等半額  432,787
上向井 賢二(政新会)     ホームページ作成費半額    42,706
坂上 明      (政新会)     市政報告半額               114,567
やの 正史    (政新会)        人件費半額          180,000
ざこ 宏一    (むの会)    人件費半額             530,712
長谷川久美子(むの会)    アンケート調査費半額   310,000

ずさんな政務調査費支出 告発し続けることの意味(10月16日のブログ記事、再掲)
 当会が第1次政務調査費裁判を提起したのは、2007年7月から領収書等が公開されるようになってからであり、それ以前の支出は闇のなかで野放し状態だった。これが政務調査費は狢茖欧諒鷭鍬瓩噺世錣譴討たゆえんである。この政務調査費支出の領収書等の公開も議員が自主的に決めたものではなく、市民の要求に押されてようやく実現したものである。
 その領収書等を閲覧して、議員が市民に見られたくなかった理由がわかった。西宮市会議員は高額の報酬をすでに得ているのに役員報酬などを加算し、その上に視察旅費等も潤沢に確保、さらに第2報酬といわれる政務調査費、月額15万円を懐に入れていた。その支出を縛られたくない、自由に使いたいというのが大方の議員の欲求なのである。
 もちろん、こんなことがいつまでも許されるはずがない。第1次訴訟において2007年度(2007年7月〜08年3月)支出のうち約2500万円の返還請求を行い、認められたのは184万円に過ぎなかったが、それでも全額を政務調査費から支出していた事務所費を半額に変更させる成果を得た。
 中尾議員のみが狎務調査事務所瓩半里靴徳干杙拿个鯊海韻討い燭發里髻∈2鵑糧酬茲如崗綉人件費、事務所費、事務費のうち、いずれも2分の1については政務調査費をあてることが許されるが、・・・、残り2分の1の65万5000円については、本件使途基準に適合しないものというべきである。」とされている。
 中尾議員は今、2件目の事務所に半額の政務調査費を支出している。この支出の返還を求めた住民監査請求では、「事務所の数を制約する規定は存せず」という実に陳腐な理由で、監査委員は支出を容認した。
 
 現在、議会改革特別委員会において政務調査費支出の犲螳き瓩慮直しが行なわれているが、事務所費については「原則一ヶ所」になるようだ。これは2ヶ所目を排除しないという現状追認だ。 ちなみに、議会改革特別委員会はコンピュータ(やタブレット等)は何台まで持てるのかを議論している。これは、通信費用だけではなく本体購入に政務調査費を支出していいのかということを含む議論であり、議員の欲望の果てしなさを見せつけられる思いだ。(※ なお、長谷川久美子議員の不正支出の「アンケート調査」は、他の議員の「半額認定」とは次元が異なり、市民グループが行った調査を流用した点で“一個の委託契約”を装った詐取であり、裁判所もその点を認定しているのだから、半額の31万円でなく全額62万円を返還すべきである)

 いずれにしろ、今回の神戸地裁判決で人件費支出に歯止めがかかった。単に賃金の領収書だけではなく、どの様な作業が行われたのかを議員が証明できないなら半額しか認めない。まさに、我々が議員に求めてきたこと、公費支出の説明責任が重いことを裁判所が示した。
領収書をかき集めて、数字を合わせればいい時代は終わったのであるが、この事実を大方の議員は認めたくないようだ。そもそも、市民はパソコンだろうが携帯だろうが自費で購入する。議員は選挙で選ばれた瞬間から、これに公費をあてるのが当然と思うようになる。
 新聞も書籍もガソリン代も公費で、となっていく。実に不可解な心理だが、我々はこれを犁聴特権瓩噺討咫△覆していこうと闘っている。つまり、政務調査費支出を通じて、公費をムダ使いする議員から市民のために働く議員へと変身すること、それができないなら議会から退場することを求めているのである。
| fine-man | 23:50 | - | - | pookmark |
政務調査費裁判判決@神戸地裁
 本日(10月16日)、神戸地裁において政務調査費裁判判決がありました。

  市長は1会派10議員(
公明党議員団と、片岡保夫、栗山雅史、森池豊武、花岡ゆたか、中尾孝夫、上向井賢二、坂上明、やの正史、ざこ宏一、長谷川久美子の元市議3名を含む各議員=各返還請求額は下段のとおり)に対して、
「(市長は議員に)総額250万3225円の返還請求を行え」との判決でした。

 違法支出して認定された金額は338万1956円ですが、支出が交付額(年額合計180万円)を上回っている議員の場合、差し引きで上回っている額が返還額よりも多い時には返還額「ゼロ」となる人もあります。
(政務調査費の上限額は180万円ですが、例えば、仮に総額200万円の政務調査費を支出したという人が裁判で20万円の支出が違法と認定されても、差し引き、20万円分については、返還額の対象にならない、という意味です)


 ちなみに、返還請求総額は669万1942円でしたので、半分はこちらの主張が認められたことになります。

今回、市長から返還請求される会派あるいは議員の返還額

公明党議員団                      印刷製本代半額     75,600
片岡 保夫(グリーンクラブ人件費半額        130,623
栗山 雅史(グリーンクラブ) 会報誌代半額    160,418
森池 豊武(グリーンクラブ書籍代全額        369,390
花岡ゆたか(グリーンクラブ) 市政報告半額    156,422
中尾 孝夫(グリーンクラブ)人件費事務所費等半額  432,787
上向井 賢二(政新会)     ホームページ作成費半額    42,706
坂上 明      (政新会)     市政報告半額               114,567
やの 正史    (政新会)        人件費半額          180,000
ざこ 宏一    (むの会)    人件費半額             530,712
長谷川久美子(むの会)    アンケート調査費半額   310,000

ずさんな政務調査費支出 告発し続けることの意味
 当会が第1次政務調査費裁判を提起したのは、2007年7月から領収書等が公開されるようになってからであり、それ以前の支出は闇のなかで野放し状態だった。これが政務調査費は狢茖欧諒鷭鍬瓩噺世錣譴討たゆえんである。この政務調査費支出の領収書等の公開も議員が自主的に決めたものではなく、市民の要求に押されてようやく実現したものである。
 その領収書等を閲覧して、議員が市民に見られたくなかった理由がわかった。西宮市会議員は高額の報酬をすでに得ているのに役員報酬などを加算し、その上に視察旅費等も潤沢に確保、さらに第2報酬といわれる政務調査費、月額15万円を懐に入れていた。その支出を縛られたくない、自由に使いたいというのが大方の議員の欲求なのである。
 もちろん、こんなことがいつまでも許されるはずがない。第1次訴訟において2007年度(2007年7月〜08年3月)支出のうち約2500万円の返還請求を行い、認められたのは184万円に過ぎなかったが、それでも全額を政務調査費から支出していた事務所費を半額に変更させる成果を得た。
 中尾議員のみが狎務調査事務所瓩半里靴徳干杙拿个鯊海韻討い燭發里髻∈2鵑糧酬茲如崗綉人件費、事務所費、事務費のうち、いずれも2分の1については政務調査費をあてることが許されるが、・・・、残り2分の1の65万5000円については、本件使途基準に適合しないものというべきである。」とされている。
 中尾議員は今、2件目の事務所に半額の政務調査費を支出している。この支出の返還を求めた住民監査請求では、「事務所の数を制約する規定は存せず」という実に陳腐な理由で、監査委員は支出を容認した。
 
 現在、議会改革特別委員会において政務調査費支出の犲螳き瓩慮直しが行なわれているが、事務所費については「原則一ヶ所」になるようだ。これは2ヶ所目を排除しないという現状追認だ。 ちなみに、議会改革特別委員会はコンピュータ(やタブレット等)は何台まで持てるのかを議論している。これは、通信費用だけではなく本体購入に政務調査費を支出していいのかということを含む議論であり、議員の欲望の果てしなさを見せつけられる思いだ。(※ なお、長谷川久美子議員の不正支出の「アンケート調査」は、他の議員の「半額認定」とは次元が異なり、市民グループが行った調査を流用した点で“一個の委託契約”を装った詐取であり、裁判所もその点を認定しているのだから、半額の31万円でなく全額62万円を返還すべきである)

 いずれにしろ、今回の神戸地裁判決で人件費支出に歯止めがかかった。単に賃金の領収書だけではなく、どの様な作業が行われたのかを議員が証明できないなら半額しか認めない。まさに、我々が議員に求めてきたこと、公費支出の説明責任が重いことを裁判所が示した。
領収書をかき集めて、数字を合わせればいい時代は終わったのであるが、この事実を大方の議員は認めたくないようだ。そもそも、市民はパソコンだろうが携帯だろうが自費で購入する。議員は選挙で選ばれた瞬間から、これに公費をあてるのが当然と思うようになる。
 新聞も書籍もガソリン代も公費で、となっていく。実に不可解な心理だが、我々はこれを犁聴特権瓩噺討咫△覆していこうと闘っている。つまり、政務調査費支出を通じて、公費をムダ使いする議員から市民のために働く議員へと変身すること、それができないなら議会から退場することを求めているのである。

































 
| fine-man | 23:57 | - | - | pookmark |
本年最初の定例会
 市民オンブズ西宮 2013年1月の定例会のお知らせ

 1月は、第一金曜日ではなく、1月12日(土)午後3時〜
 会場は西宮市男女共同参画センターウェーブです。

 定例会後、新年会を兼ねた懇親会を予定しています。
 多数ご参加ください。

 なお、2月からは、通常どおり、第一金曜の午後6時半〜、となります。
| fine-man | 23:32 | - | - | pookmark |
市民オンブズ西宮 10月の裁判日程
 市民オンブズ西宮 10月の裁判日程

政務調査費裁判 

 10月2日(火)10:00〜 神戸地裁204号法廷
 第3回口頭弁論が開催されます。
 お時間のある方は、ぜひ、傍聴してください。


☆選挙公費裁判
 
10月23日(火)13:30〜 神戸地裁204号法廷
  判決が出る予定です。

 お時間のある方は、こちらも、ぜひ、傍聴してください。

| fine-man | 10:59 | - | - | pookmark |
第12回 総会のお知らせ

 第12回市民オンブズ西宮・総会のお知らせです。

  6月23日(土)午後2時〜5時
   於・西宮市大学交流センター・セミナー室2

    どなたでも、お気軽にご参加、お待ちしています。

   なお、6月定例会は6月1日(金)午後6時半〜8時半
                於ウエーブ414学習室です。



















| fine-man | 00:37 | - | - | pookmark |
市民オンブズ西宮 通信第36号
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 │  通信36号・2011年8月28日   

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  西宮市職員自治振興会裁判勝訴の波及効果

                               振興会が市に4億円を返還!

 2005年6月24日、当会が提訴した「西宮市職員自治振興会補助金不正流用返還請求訴訟」は、昨年2月24日の高裁判決によって市側の控訴が棄却され、市側が上告を断念したため、当会の勝訴が確定した。その結果、自治振興会(河野昌弘理事長・当時)が西宮市に8795万円余を返還することとなった。

 さらにこれに関連して、所管事務報告「職員の福利厚生制度の見直しについて」(総務局人事部研修厚生課)が6月議会に提出された。それによると

「西宮市の職員の福利厚生制度は、『地方公務員法42条』、『西宮市職員の福利厚生に関する条例』及び『同条例施行規則』に基づき、事業主の責務として事業を行ってきたが、平成21年3月6日の神戸地裁および平成22年2月24日の大阪高裁の判決により、社会通念上是認できる範囲を超えた公費充当の一部について給与条例主義を潜脱する行為であるという判決を踏まえ、公費使途の説明責任を果たすとともに現在の社会情勢に適応したものにすべく、下記の3点の見直しを行った」

とある。その3点は次のようなものである。

1.事業主負担金等の負担率の改正   給与月額の千分の4.5から3.3へ減額

2.福利厚生事業の給付単価等の見直し 給付単価の減額等

3.公費剰余金の西宮市への返還    設立当初から2010年度まで総額4億702万8887円(その後は毎年度末、剰余金が生じた場合は精算する)

 こうして、我々が裁判提起する以前の市の負担金比率1000分の9から大きな減額となり、返還総額は約4億9500万円に及ぶ。財団法人とはいえ、実質上職員互助会に対して行われてきた野放図な市の公費支出(負担金+補助金)は大きく是正された。市職員は(賃金も人員も)減らせばいいというものではないが、市民が置かれている境遇とあまりにかけ離れてしまってはならないだろう。    (折口晴夫)

 

   これでいいのか! 選挙費用公費負担

 4月に実施された市議選の公費負担の実態が、情報公開請求によって明らかになった。4年前の選挙においても、限度額いっぱいの公費請求を行った候補者が多かったが、今回もその実態に変化はない。

   当会は前回、高額のポスター代には水増し請求があるとして監査請求を行った。しかし、監査委員は「限度額いっぱいの負担金額となっていることをもって、不正な請求があったと判断することはできません」として、請求を棄却した。

 当会は選挙費用公費負担を否定しないが、必要最小限にとどめるべきだと考えている。今回100万円もの公費・税金を支出した議員が現われたが、これを限度額の使用だからかまわないと言って済ませるのか。市民のみなさんにもぜひ考えていただきたいと思い、その実態を公表する。                (折口晴夫)

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  − 花岡議員100万円越え! −

 2011年4月24日 市議選

                         公費負担の実態(7月28日現在)

 ポスター
 基準限度額 667円×850枚=566,950円

   大石 のぶお   坂上 明             東亜広告(2件)

   かみたに 幸彦                   アシスト(単価680円)

   川サキ 洋光  中尾 たかお  花岡 ゆたか    兵田印刷(5件)

   やなぎたに いわお   山下 じゅんこ            

 

   川村 よしと                    creative works shocks

    たみの 卓                     林印刷所

                      以上10件・最高額566,950円

 

  単価が低かった候補

   しまだ 克興      187,000円      国際印刷(単価220円)

   たかはし 倫恵     120,700円      新生会(単価142円)

   よつや 薫       120,700円      新生会(単価142円)

   太平洋          41,650円    プリントパック(単価49円)

 

*宣伝カーの公費請求をしないのでその費用を震災復興にと言い、犖費ゼロ瓩箸宣伝していた議員がいたが、ポスター代はしっかり請求している。

   大石 のぶお ・ 坂上 明  …… 限度額を請求          他の請求なし

   今村 岳司         535,500円     他の請求なし

   篠原 正寛         505,750円     他の請求なし

   吉岡 政和         481,100円     他の請求なし

   木村 カサブロー      425,000円     他の請求なし

   しぶや 祐介        365,925円     他の請求なし

 

【自動車】
 基準限度額 運送契約
                64,500円×7日=451,500円

 

      花岡 ゆたか  451,500円(64,500円×7日) *ハイヤー契約

 

 *ハイヤー契約は、レンタカー+ガソリン+運転手=35150円よりはるかに高  額であり、牘秦契約瓩なぜ認められているのか不可解である。

 

     基準限度額 運送契約

   借り入れ契約 15,300円×7日=107,100円

 

                上向井 けんじ  田中 良平  たみの 卓  佐藤 みち子

                 中尾 たかお  やの 正史   和田 とよじ

                      ‐以上7件・107,100円(15,300円×7日)

 

    【燃料(ガソリン)】 
   基準限度額 7,350円×7日=51,450円

       上向井 けんじ   30,361円(160円×189.76?

 *燃費1リットル4キロ走行とした場合、1日100キロ以上の走行になる。

       岩下 あきら    24,821円(158円×157.1?

 

 

 

 【運転手

    基準限度額 12,500円×7日=87,500円

 

岩下 あきら    上田 さち子    上向井 けんじ    大平 洋一郎

 

奥 光男      かみたに 幸彦   河崎 はじめ     川サキ 洋光

 

ざこ 宏一     佐藤 みち子    しまだ 克興     庄本 けんじ

 

杉山 たかのり   たみの 卓     中尾 たかお     中川 經夫

 

西田 いさお    野口 あけみ    長谷川 久美子    正木 京子

 

まつお 正秀    森池 とよたけ   やの 正史      山下 じゅんこ

 

米田 ゆうじ    和田 とよじ

 

  ‐以上26件・12,500円×7日=87,500円(12,500円×7日)

 

 

 

総額(高額)ランキング

 

  1.花岡 ゆたか   1,018,450円   *公費限度額を使用

 

  2.中尾 たかお     783,668円

 

  3.田中 良平      768,363円

 

  4.たみの 卓      761,550円

 

 5.森池 とよたけ    759,345円

 

  6.田中 まさたけ    747,979円

 

  7.中川 經夫      740,985円

 

  8.ざこ 宏一      734,195円

 

  9.山下 じゅんこ    731,721円

 

10.草加 ともきよ    731,368円

 

 

 

請求額が少なかった候補

 しまだ 克興        349,621円

 たかはし 倫恵       269,576円

 よつや 薫         179,500円

 太平洋            41,650円

 岸 としゆき        0円(請求なし)

 

 

 

 

 

 資料              西日本新聞社説(8月2日) 

 

選挙ポスター代 見過ごせない水増し請求

 

◆地方議会の少なからぬ議員は、なぜこうも公金意識が希薄なのだろう。

 政務調査費の不適切使用だけでも目に余るのに、公費で負担される選挙ポスター代の請求減額が各地で相次ぐ。水増し請求だとの批判を恐れてのつじつま合わせであり、公金に対するずさんな感覚は政務調査費問題と同根である。こんな議員が地方自治体の財政運営をチェックできるなど、思いも及ばない。

 選挙ポスター代水増し請求の呼び水となった選挙公営制度は、1992年から町村を除く自治体の選挙にも導入された。立候補の機会均等を図るためポスター代など選挙費用の一部を公費負担する、という理念自体はうなずける。

問題は2点ある。一つは各自治体が定めるポスター製作費の公費負担限度額が、通常の相場より「高すぎる」ことだ。「上限額の2、3割しかかからない」と指摘する印刷業者や議員もいる。

 次に、立候補者たちに公金節約の意識がなく「満額請求」が常態化していたことだ。なかには印刷業者と組み、ポスター製作でも余る金を公費負担対象外の選挙グッズに回す例もあった。

 自分の金なら少しは節約するが他人の金なら全部使わねば損、との発想なのだろう。見直す動きは長年なかった。

 

■事態が変わったのは今春、昨年末の福岡県福津市議選でのポスター代水増し請求が発覚したからだ。水増し請求者は批判を浴び、うち議長が議員辞職した。

これ以降、福岡県内では、4月の統一地方選の立候補者たちが、選挙ポスター代を当初見積もりより減額して選挙管理委員会に請求する「異変」が相次ぐ。

ざっと挙げると、福岡市議選で9人、春日、筑紫野、大野城、大宰府、八女、大川の各市議選で計25人、減額幅は最大69万円と、ばかにならない額である。

 福岡県議選も例外ではない。立候補した129人中、当選した15人を含む26人が請求を最大で53万円減額した。

選管も驚く減額ラッシュは、立候補者の自浄作用の表れだろうか。そうではあるまい。福津市での水増し請求発覚を受け、批判をかわすために慌てて「正直申告」に切り替えたのが真相だろう。

もっとも、福岡県議選では31人が公費負担の上限額を請求した。減額請求した人は、まだましな方かもしれない。

地方自治体は、いま人口減と歳入減に過去の投資の借金が加わり、財政運営は危機に直面する。多くの自治体が歳出見直しに取り組むものの、「虎の子」の基金の取り崩しで、数年先には予算を組めなくなる市町村も予想される。

 そうであればこそ議会の責任は重い。

 執行部の行財政運営を不断に監視し、無駄な歳出は一円たりとも許さないコスト意識が求められる。公金だろうと節約してより効果的に使う努力がいる。

 その議員になる入り口の選挙で、公金を節約せず無駄遣いするようでは、議員も自治体も先が思いやられる。

 

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選管はこの実態を何故是正しないのか!

 

 西日本新聞社説にあるように、選挙への公費支出は議員になる入口で公金の無駄遣い、不正を助長するものとなっています。その理由は、実情にそぐわない犂霆犖妥抒朖瓩決められているからです。基準は選挙管理委員会で決めることができるようですが、選管委員長は引退議員の指定席になっているのです。ちなみに、兵庫県内で宍粟、養父、淡路の3市は公費支出していません。

 

 現在の選管委員長は楽野信行氏、4年前は玉置肇氏(どちらも公明党元市議)となっています。その報酬は月額132000円ですが、非常勤特別職なら日給制でもいいと思うのですが。いずれにしてもOBが現役の犖益瓩房蠅鬚弔韻襪海箸呂靴覆い里任靴腓Α6月議会では、市を退職して議員になった和田とよじ氏が議員枠の監査委員になっており、どこまで行っても狄汎皚瓩个りでかためています。

 

 今回、最も問題とすべきは花岡議員のハイヤー契約で、これによって公費が総額100万円以上になっていることです。レンタカーにすればずっと少額で済むのに、少しでも節約しようという意識がないのでしょう。こんな議員に、行政の無駄遣いを監視することができるのでしょうか。

 

 次の問題は、限度額のポスター代を支出している候補者です。これには他の経費がもぐりこんでいる可能性が大です。なかでも、兵田印刷(西宮市笠屋町)は5件も請け負っています。高額の単価になる、詳しい内訳を開示すべきではないでしょうか。ざこ議員のポスターは雨でたくさんはがれていたのに、単価は630円です。しかも前回のポスター(単価700円・はま印房・西宮市久保町)と同じです。

 

 もうひとつ、レンタカーにも疑惑があります。上向井議員はケンハウス(本人が代表取締役)から借りて、限度額を使用しています。日額8000円位で借りることができるのに、看板費用とか込みで水増ししているようです。日額1万円越えが多くあり、高い限度額が不正を招いているのです。               (晴)

 

 

  新しい議会をみる 

 

 4月の統一地方選で改選された市議会がようやく動き出しましたが、残念ながら今はまだ新しい芽を見出すことができません。私は本会議を数日と、会員3名の連名で提出した「原子力発電から再生可能エネルギーへ、エネルギー政策の転換を求める意見書提出に関する陳情」が審議された総務常任委員会を傍聴しました。その感想をいくつか報告します。

  今議会は改選後の初めての議会というだけではなく、未曽有の被害をもたらした東日本大震災、収束のめどもなく放射能を垂れ流し続ける福島第1原発、これらをどう捉えどう対処するかが問われていました。震災被害に対しては補正予算を組み、支援が行われていました。しかし、原発震災に対してはどんな対処も行わないようです。

  これは、市長の姿勢にもよると思いますが、河野市長は、尼崎・宝塚・篠山3市長が関西電力に自然エネルギー重視への転換を申し入れに加わらなかった、西宮市として独自に放射能測定を行わない、ということです。これによって、市長には放射能汚染から市民を守らなければならにという問題意識もなく、原発に固執する関電に対しても何も言わないつもりなのです。

  一方、議会はどうかというと、脱原発の姿勢を明らかにしているのは共産党会派と一部の無所属議員のみです。私たちの陳情は、政府と国会に「原子力発電ありきのエネルギー政策の転換、省エネルギーと再生可能エネルギーの促進」を求める意見書提出を求めたものでしたが、あっさりと退けられてしまいました。他にも、共産党会派が提出した「福島原発事故の撤退と原発からの撤退に関する意見書提出の件」が不採択に、「災害に強いまちづくりと地域循環型経済対策を求める陳情書」も不採択でした。

  陳情者が『私は、原発事故の影響で関東から2人の子どもを連れて西宮に自主避難してきました』という内容の「放射能被害から子どもたちを守ることに関しての陳情書」は犒誅世鯑世梱瓩箸覆蠅泙靴拭D直霍猝椶麓,猟未蠅任后仝業被災した母と子に対する、夏休みの短期受け入れを実施すること。原子力発電の依存度を減らすこと。西宮各市でのモニタリングを実施すること。

 さすがの議員さんたちも、,鯣歡蠅垢襪海箸呂任なくて犒誅世鯑世梱瓩箸いγ翕喩消爾雰覯漫⇒廚垢襪忙弭幼篁澆箸いΔ箸海蹐任靴腓Δ。ちなみに、この陳情に(総務常任委員会のなかで)賛成意見を述べたのは共産党会派の野口委員と無所属の四津谷委員だけでした。結局のところ、スリーマイル・チェルノブイリ・フクシマと言われるようになってしまった現状に、市行政も議会もまともに向き合おうとしていないのです。

  例外的に、政新会の篠原議員が一般質問で「飲料水確保を前提とした有事対策への転換について」という課題で、琵琶湖の水が汚染された時に西宮市独自で飲料水確保は可能かという議論を提起しました。私などは、若狭湾にある関電の老朽原発群で事故が起きたら琵琶湖が放射能汚染されるので、早くそれらを閉鎖・廃炉にすべきと思うのですが、狷伴の飲料水確保瓩覆瓢廚い弔もしないことです。実際、関電の原発が壊れたら近畿圏は無人地帯になりかねないと思うのですが、関電はそんなこと起こりえないと言って、東電の二の舞になろうとしているのです。      (晴)


                              資 料 

 

原子力発電から再生可能エネルギーへ

  エネルギー政策の転換を求める意見書提出に関する陳情

 

西宮市議会議長  白井 啓一 様

                                   2011年6月29日

                                 陳情者 3名

 陳情趣旨

 東日本大震災から4ヶ月近くなりますが、いまだ生活の再建のめどさえない多くの被災者が避難所での苦しい生活を余儀なくされています。津波による未曽有の被害に加えて、福島第1原子力発電所の事故によって、先の見えない被害拡大が続いています。被曝による健康被害、とりわけ子どもたちの将来に暗い影が差し、さらに食品の放射能汚染も心配です。関西圏においても、終末処理場の汚泥や瓦礫の焼却などで放射能汚染が懸念されます。福井県若狭湾にある老朽原発群に何かあれば、琵琶湖の汚染も覚悟しなければなりません。

   こうした危険性を除去するためには、原発依存からの脱却が不可欠です。電力確保をどうするのかという懸念もありますが、すでにチェルノブイリと同じような無人地帯が発生しており、自治体の崩壊さえもたらすこの事態の再来は何としても避けなければなりません。原発に頼らない電力の確保という方向へとエネルギー政策を進めるなら、困難はあっても転換は実現できるものと思います。

 今夏は猛暑を予感させ、ピーク時の電力供給に懸念もあるでしょう。市民は「節電を楽しむ」くらいの姿勢でこれを乗り切り、企業は自家発電の活用や生産調整によって電力消費のコントロールもできます。発送電の分離によって新規事業の参入を促し、原子力発電に注ぎ込まれてきた資金を再生可能な自然エネルギーに振り向ければ、原子力発電にとってかわることは可能です。

  以上のように、原子力発電ありきのエネルギー政策の転換、省エネルギーと再生可能エネルギーの促進は喫緊の課題です。      

陳情事項

  原子力発電から再生可能エネルギーへ、エネルギー政策の転換を求める、上記のような意見書を政府と国会に提出してください。

 以上

 

 

 

 

 

                    会員の声

わが友ゴキブリ君との再会 

       まさか冷蔵庫から出てくるなんて!

                    −私の原子力発電所完全廃止論−

この夏、私は一匹の大きな黒いゴキブリ君と同居生活を行なっている。

  今日昼過ぎ大阪への外出から帰宅、その足で買い物して、野菜などをとっくに「節電仕様」をオーバーした我が家の旧型の冷蔵庫に入れようとしたとき、突然中から一匹のゴキブリ君が飛び出してきたのだ。お互いビックリし、私はとっさに叩き落そうと試みたのだが、ゴキブリ君の動作が少し速く、またも逃げられてしまった。

  この夏、節電ムードに釣られて、一時期窓ガラスを空けていたことがあり、その時このゴキブリ君に入り込まれたようだ。これで当分また彼との同居暮らしが続く事となってしまった。しかし改めて、冷蔵庫の中さえ苦にしないゴキブリの生命力の強さには驚かさた、生き物の大先輩だけのことはあると思わざるを得ない(ゴキブリの仲間は地球上に出現して3億年とか)。

 さて本題は原発事故のことと、新しいエネルギーのことである。

  正直、「3・11」以降、15冊近い原発やエネルギーまた地球温暖化の本を読み漁り、講演会に参加し、関連のDVDをインターネットも含み何回となく見てきた。

  だがここで、このように様ざまに論じられている原発事故の危険性をまとめきる力など、私にはない。大雑把に感じたことを書いてみたい。

  まず今感じていること、それは結局、仝胸厠蓮κ射能と私たち生命体とがまったく相容れないものであり、まさに今、あいまいさを許さない決断が要請されていること、△靴もその判断基準となる福島原発事故を含む原発の情報が、全て政府・電力会社に独占され、隠蔽状況にあり、全ての情報が直ちに公開が実施されなければならないこと、この間の「計画停電」実施と試みと、金をかけた「節電広告」が、実際には更なる金儲けのため、電力会社などエネルギー企業からの私たちへの恫喝以外の何ものでもないことなのである。

  そして「3・11」を経験した私たちが今後、政府・行政や電力会社に要求すべきことは、仝渋犬慮業をただちに停止して、全て廃炉にすること、(ただし、それでも原発の残存廃棄物処理には途方もない金と時間と負債が残される)、天然ガスなど優良で豊富なエネルギー源のより効率的活用を図ること、これまで核燃サイクル(もんじゅ)や再処理工場(六ヶ所村)などへの膨大な投資を中止し、自然エネルギーや新エネルギーの研究と開発に振り向け、実行に移すこと、そして今やアメリカや欧州まで見放され、日本だけに浸透している「CО2地球温暖化論」を見直し、「京都議定書」を撤回し、改めて総合的エネルギー政策に転換すること(グローバルマネーの策動に乗ってはならないことだ)、ごに論議されている電力の生産と送電の分離、電力自由化の推進など具体的政策を即土俵の上に乗せ、実行することである。

 この私論にいたる過程で情けないことだが、いかに私が、私たちが物事を知らず、誤解し、あるいは都合よく騙され、利用され続けて来たことを確認しておきたい。

 例を挙げれば、。巽娃価加によって地球の気温が平均2.3℃上れば「灼熱地獄が来る」とかの脅し(実のところこの危険性は気候学的にもありえない。それこそ太陽に対する地球の軌道が、金星並みに変わるなど天文学的異変がなければ起こらない)、◆峙じ変動に関する政府間パネル」(IPCC)などの国際機関のデータが相当にいい加減で、原発再開などのために意図的に改竄されたものであること、5げ江緇困函都市部で顕著な「ヒートアイランド現象」が全く別物であること、ぁ屮ール電化」やエコカーの代表として宣伝されてきた「電気自動車」などが、エネルギーの観点からすれば、効率の悪い一時エネルギーから電気への転換を前提としており、ロスが多く、決して省エネにはならないこと、タ祐屬量ね莠匆颪鬚砲覆子どもたちに放射能の脅威が、体外被爆・体内被曝の別なく現実として牙をむいて襲い掛かっている現実的危機感を共有すること(そこには観測温度が33℃であっても、地表に近い子どもたちには、40℃の暑さとなってダメージを与えていることなどを含め)改めて知識として蓄積することが求められていると思う。

 菅民主党政権の交代が予想される。 

 あれほどビジョンや実行力がないと批判されつづけて来た菅政権ではあるが、その後継政権が原発問題・エネルギー政策で頑張る保証など何処にもない。少しでもましな政権が誕生して欲しいと願っている。

   そして私たちに出来ることといえば、大きな集会やデモなどのほかに署名活動、「全ての原発を止めるまで終わらない関電本店包囲行動」など地道な運動しかない。決していい加減なことで妥協したくないと思い、また行動している。

   気晴らしのために我が家のゴキブリ君、こんな私だかイヤといわずこれからも付き合って欲しいものだ。                                                (淳)

 

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1000万人署名に取り組んでいます

 被災地とつながろう‐全ての原発を廃炉に!

 

 震災から5ヵ月を経たというのに、未だに行方不明者が5000人を越えるという事態を、どう受けとめたらいいのか? と考えています。阪神淡路大震災の時には津波が起こらなかったから、潰れた家屋から助け出された人もいて、自分も救われた気分になりテレビや新聞から目が離せませんでした。長田の商店街の火事では家族がすぐ目の前に埋まっているのに、助け出せなかった方の話を聞き、家族を失う辛さを実感させられました。そこには同じ震災を体験した者としての一体感・想いの共有化があったからでしょう。

 しかし、今回の東日本大災害では、津波の恐ろしさは、いやと言うほどあちこちのテレビ局から放映され、釘付けにされたものの、その後は、被災者の状況が伝わらずに新聞の見出しを追うだけのものとなりました。報道は福島原発事故がそんなにひどくないとか、放射能の影響は心配しなくていいとかのウソを垂れ流し、政府と東電の御ひいきの学者先生に上手く騙されていた、ということでしょう。

 3月11日の当日、既に、アメリカやヨーロッパ諸国は、在日の自国民に80キロ圏外への避難をするよう警告していたといいます。つまり、日本政府は国民には情報を開示せずにアメリカには放射線の観測データーを送っていたから、アメリカはメルトダウンが想定できたという訳です。私たちにメルトダウンの可能性を公表したのは、数ヶ月も後のことだったと思います。なんて腹立たしいことでしょう。しかし、インターネットが使える現在、騙し続けることは無理なことで、国内のあちこちで「脱原発」の声が上がり、集会にデモと忙しい日々を送っている仲間が存在することが証明しています。

 最近の新聞では、福島県いわき市のトマト生産会社「とまとランドいわき」の風評被害の実態が明らかにされています。震災後、市場価格は通常の3割に落ち、3月下旬には取引先がゼロになったため、泣く泣く約8万個(計16万トン)を廃棄した、という。その後、インターネットで被害を知った人からの購入希望で、5月の売り上げは昨年の8倍の1500万円に達したという。しかし、8月出荷のトマトは、肉牛の出荷停止の影響で、ネットの購入者が買ってくれるか心配と、不安な様子。もちろん、出荷前のトマトは専門家に測定してもらいネットで公表する予定。

 数値が安全ならば、購入することが被災地を応援することにつながって行く。正確な情報こそが今、必要なのです。

 今こそ、「脱原発」に向けて行動を起こそうと、前回の5月の通信にも、皆さんに呼びかけました。街頭での署名活動・チラシ配布を行なってみると、関心の無い市民がほとんどで、「原発を止めると電気不足が心配、自分には原発を止める・止めないの判断が持てない」などの理由で署名を断ります。選挙権を持つ成人なら、原発推進の政府を認めてきた責任が問われていることを自覚し、反省も含め自分で選択できる情報を集めるよう努力すべきではないでしょうか。子ども達の未来に、これ以上の負の遺産を残さないために今こそ、自分たちの手でエネルギー政策の転換を実現していきましょう。今、街頭では、子ども達に「かいじゅう げんぱつどん」の手作り絵本を配布しています。製作は神戸の集会で出会った子連れの若い男性です。欲しい方は、オンブズ通信の発行者に連絡してください。 (恵)

 

 市民オンブズ西宮 定例会案内 

   *毎月第1金曜日の夜、どなたでも参加できます。

    日時:9月2日・10月7日・11月4日・12月2日 午後6時半〜8時半

    会場:「ウエーブ」(阪急「西宮北口」南・プレラにしのみや4階)

 

市民オンブズ西宮・会則(2001年6月24日採択・02年6月9日一部改正)

 第1条〔名称〕本会は「市民オンブズ西宮」と称する。

 第2条〔目的〕市民の知る権利を行使し、行政及び議会の活動をチェックして、健全な地方自治をめざす。

  2 緑豊かな自然と平和で安全な環境を守るため、自然破壊や生活破壊につながるあらゆる動きをチェックし、よりよい市民社会をめざす。

 第3条〔活動〕会の目的を実現するために、市民の積極的参加により、情報公開請求や住民監査請求、提案行動などを行なう。

   2 議会傍聴や宣伝、学習会を行ない、会報を発行する。 

  3 全国のオンブズ組織との連携や、市民の運動団体との共同行動をめざす。

   4 会の活動は開かれたものとして、多くの市民の参加を受け入れる。

 第4条〔総会〕総会は年1回開催し、日常活動は月1回の定例会で確認する。

 第5条〔会員〕会の目的に賛同し、会費の納入をもって会員とする。会員は会の活動によって私的利益を図り、あるいは受けてはならない。

 第6条〔役員〕世話人会と会計監査をおく。

   2 代表世話人と会計監査は世話人会の互選によって選出する。

   3 役員は総会で選出し、任期は1年とする。

   4 役員がやむを得ない事由により任期途中で退任する場合は退任届を提出し、定例会は出席者の過半数の同意をもって年度末までその任を他の世話人に委任する。

 第7条〔財政〕年会費3000円とカンパで賄う。

 第8条〔会計〕年度末に決算報告をし、監査報告を行なう。

 第9条〔改正〕本会則の改正は総会で出席者の過半数を可として行なう。

  ‐郵便振替口座:00970−0−15953 加入者名:市民オンブズ西宮‐

編集後記   6月の総会も無事終わり、4月の市議選の公費支出についての対処を検討し、2010年度の政務調査費支出の領収書等(コピー5000枚)の分析をこれから始めます。その詳細は次号でお知らせします。選挙がらみの支出が多く紛れ込んでいる可能性があり、その返還を求めなければなりません。

 福島原発震災によってこの国は放射能まみれになっているのに、市長をはじめ行政は自らの判断で動こうとはしないし、議会もニセの改革でお茶を濁し、大会派は爐いしいポスト瓩里燭蕕い泙錣靴鬚靴討い泙后市民自治はこうした勢力との対決なくして実現しません。もちろん、橋下流の強権政治に身をゆだねるのはもっと愚かな行為です。おまかせ政治は新たな災厄を招くだけです。共に闘わん!     (晴)



  【 市民オンブズ西宮     

             連絡先:西宮市上ヶ原7番町1−6−107(折口方)  

                                                   tel&fax:0798-52-9157   

 

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