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残念な石井新市政

借上げ復興住宅追い出し裁判


残念な石井新市長、和解拒否の判断!

 

 今村岳司前市長が提訴した借上げ復興住宅追い出し裁判、市長交代で解決に向かうと思われましたが、石井登志朗新市長が担当者のレクチャーによって狎眛性瓩気譴萄枷渋街圈口頭弁論はこの7月25日で15回を数えます。神戸市では大阪高裁で和解交渉の打ち切りや、裁判に耐えられなくなった被告の方が和解による転居という事態になっています。


神戸市がURに支払った賃料と女性の家賃相当分との差額など約171万円は、女性が千円ずつ分割で市に支払う・・・ 神戸市の久本喜造市長は「和解による解決は意義がある」と・・・(6月27日「神戸新聞」) ← 神戸市長の狆,糎悗辰伸疊言が酷い!

 

第一歩を踏み外した石井新市政
 借上げ復興住宅追い出し裁判への対応で、石井登志朗新市長の市政への姿勢をはっきりと示されました。6月20日の神戸新聞夕刊で報じているように「西宮、継続入居認めず」であり、6月20日の法廷で市側代理人によって石井市長の「上申書」が読み上げられましたが、それは6月13日付けの市長ブログ(市が被告席に立たせている住民と市長が会ったのち)に書かれた内容と同じです。簡単にまとめると、‖仂歇圓了情にかかわらず、すべて同じ扱い=行政的犖平性瓩魴持する、△△硲甘錣亮擇蠑紊化斬霆嗣韻紡个靴討眛瑛佑梁仆茲鬚垢襦△箸いΔ發里任后
 これは、より立場の弱い方を切り捨てる結果になります。傍聴席から「今村より悪い」という声が上がったのも当然です。市長として猗鏐隲瓩鵬颪い帽圓辰憧待を持たせて突き落す最低の行動、こういうのを「お為ごかし」と言うのです。
6月18日、多くの市民が見守るなか石井市長の所信表明が行われました。少し引用すると「行政は役所内部の論理によって動いていく性(さが)があります。社会的に望ましいことであっても、法律、条令や予算の制約を考えざるを得ない宿命にあります」「民にできることは民に委ねるという方針を掲げ、・・・」などと言いつつ、「行政経営の改革」なんて言葉も使い、「より効率的な行政経営」というところでは「より効率的な行政牘娠牒」と読み間違えています。さて、石井市長は今村前市長と同じく狹垰垠弍牒瓩鬚靴茲Δ箸いΔ里それとも犲治体運営瓩鬚靴茲Δ箸いΔ里、どちらでしょう。
 6月市議会の最終日の審議は午後までもつれ込み、石井新市長も市議会も迷走模様となりました。石井市長の‖狄Χ眷兒澆鉢給与の18%カットの2案について、,論新会とぜんしんが反対、△論新会が反対しましたが、,老兮蛙該此↓△六神多数となりました。市長選時のパフォーマンス、人気取りでけしからん、というわけです。とりわけ,郎8紊了堋港(や市議報酬)に影響したら困るというのが本音でしょう。
 問題は補正予算でしたが、こちらは否決され、今後の市政運営に暗雲がたちこめました。まず、共産党が借り上げ復興住宅追い出し裁判での市長の変心を批判し、学童保育の民間参入(民設民営)導入に反対、育成センターでの対応を求め、補正予算に反対。政新会とぜんしんが市長提案の酒蔵ツーリズム推進(阪神西宮への観光案内設置)と専門家の知見を得るための行政戦略事務経費に反対し、補正予算にも反対。これで、石井市長の補正予算は暗礁に乗り上げました。
 さて、これからどうなるのか。保守会派が市長提案反対に回ることは今後も予想されるますが、何よりも市長が確固とした姿勢を堅持し、ぶれずに市政に臨むことが必要です。それができないようなら、右からも左からも共感を得られないで益々市政は迷走を繰り返すでしょう。躓きの石は、もちろん借上げ復興住宅裁判での和解拒否、今村前市政への追随ですが、さて、石井氏にこの窮地を乗り切る信念があるのでしょうか。じっくりと見極めさせてもらいましょう。

 

| fine-man | 23:21 | - | - | pookmark |
借上げ復興住宅追い出し裁判第14回口頭弁論

借上げ復興住宅追い出し裁判傍聴
 今日、借り上げ復興住宅退去強制裁判第14回口頭弁論が神戸地裁尼崎支部201号法廷でありました。注目されていた和解についてですが、すでに神戸新聞夕刊で報じているように「西宮、継続入居認めず」でした。一応、和解協議は行なわれるようですが、市長がどのような対応をしようがそれは爐為ごかし瓩鵬瓩ません。
 法廷で市側代理人によって石井市長の「上申書」が読み上げられましたが、それは13日付けの市長ブログに書かれた内容と同じです。簡単にまとめると
‖仂歇圓了情にかかわらず、すべて同じ扱い=行政的公平性を堅持する。
△△硲甘錚横僑憾諭複横娃隠暁11月末現在)にも同様の対処をする。*現在の戸数は減少していると思われる。
 これは、より立場の弱い方を切り捨てる結果になります。傍聴席から「今村より悪い」という声が上がったのも当然です。市長として猗鏐隲瓩鵬颪い帽圓辰董期待を持たせて突き落す、最低の行動です。

 

市長所信表明、2〜3の内容について!
 18日、多くの市民が見守るなか、石井市長の所信表明が行われました。少し引用すると
「行政は役所内部の論理によって動いていく性(さが)があります。社会的に望ましいことであっても、法律、条令や予算の制約を考えざるを得ない宿命にあります」
「民にできることは民に委ねるという方針を掲げ、・・・」
などと言いつつ、「行政経営の改革」なんて言葉も使い、「より効率的な行政経営」というところでは「より効率的な行政牘娠牒」と読み間違えています。
 さて、石井市長は今村前市長と同じく狹垰垠弍牒瓩鬚靴茲Δ箸いΔ里、それとも犲治体運営瓩鬚靴茲Δ箸いΔ里、どちらでしょう。というわけで、今後の石井市長の動向をきびしく監視しなければならなくなりました。

6・18石井市長所信表明
https://www.nishi.or.jp/shisei/sogokeikaku/shiseihoshin/H30_syosinhyoumei.html

 

6・13石井市長のブログについて!

 石井市長は市民に寄り添う市長としての決断を放棄し、猴能な行政マン瓩箸靴匿兇詆颪Δ海箸鯡声┐靴燭里任后裁判所から問われていたのは「住み続けられる和解」であり、それが受け入れられないなら、和解拒否であり、その中間などなかったのです。

 ところが、石井市長は部下たちにそそのかされ、今村前市長の方針である猯祿阿覆追出し瓩鯀択したのです、その理由として犖平性瓩鬚△欧討い泙垢、それは行政の立場からする公平=例外なき追出しに他なりません。転居についてどのような条件を付けようと、それが狡匹そ个鍬瓩任△觧実を消し去ることはできないのです。実に愚かな選択というほかありません。

 シティハイツ西宮北口のあとに、ルネシティ西宮津門、ルゼフィール南甲子園、同武庫川第2五番街、同西宮丸橋が続きます。担当職員らはこれらの住民たちに(夜討ち朝駆けで)被告席に立ちたくなければ出て行けと言うことを、石井市長は容認したのです。6月8日、兵庫県は66世帯の継続入居を認めました。石井市長の判断はこの県の判断に劣る、最低の判断です。

 石井市長は政策アドバイザーを導入するらしいですが、それなら、内部の意見だけではなく外部の意見、居住福祉学会にも意見を聞くべきでした。そうしていたら、真っ当な結論を得られたものを、残念根結果となってしまいました。

 

UR借り上げ復興住宅に関する件について

現在、西宮市が明け渡しを求めて裁判を提起中である、UR借り上げ復興住宅に関する件について、本日(613日)、対象者となる皆さんがお住まいの「シティハイツ西宮北口」を訪問させていただきました。

市長となっておよそ2ヶ月の間、これまでの市当局の対応を咀嚼し、様々なお声を私なりに整理し、67日には当事者の皆さんともお会いし、熟慮を重ねた上での私の考えを、次のようにお伝えしてまいりました。

・現在お住まいの「シティハイツ西宮北口」から徒歩数分の市営住宅を軸に、バリアフリーなどに対応した転居先を斡旋します。対象者の皆さんがご利用される病院等には、これまで同様に通えると考えられます。もちろん、ご希望があれば、そちら以外の市営住宅であっても、対応いたします。

・転居に際しては、対象者の体調等に配慮し、時期など、無理のない対応を行います。

・市の担当者について、ご希望があれば、これまで対応にあたった者ではなく、新たな担当者に対応してもらいます。

・現在、進行中の裁判については、双方の理解を得ながら、お互いが現実的に対応可能な形で、収束させたいと考えております。

・対象者の皆さんがお求めになれば、この先も、私は何度でも面会します。

この内容は、対象となる皆さんが言って来られた、「継続入居を前提とした和解」とは違う内容であることは、私も承知をしております。継続入居ができないものか、色々なケースを想定してみましたが、その判断をしてしまうと、すでに住み替えしていただいた方々や、他の借り上げ公営住宅入居者との公平性が保てず、行政として選択し得ないものと考えざるを得ないと判断しました。

私の一貫したスタンスは、阪神大震災に被災され、今なお困難に直面されている皆さんに寄り添うということです。と同時に、行政として守らねばならない公平性の原則は維持されねばならない、その上で、最大限に寄り添うにはどうしたらよいか、「寄り添う」ことは「継続入居を認めること」だけなのだろうか、と自問しました。

そして、「寄り添う」ことは、必ずしも継続入居を認めることだけではなく、現実的に可能な範囲で、対象となる皆さんの思いや現状にトップが向き合うということではないかと考えるに至りました。

そして、この4月になってバトンを受け継いだ私の今の立場で、考えられる限りの対策と思いを示すことと考え、今日のようなお話をさせていただきました。

対象となる皆さんにとっては、すぐにご理解いただけないかもしれません。また、市民の皆さんにも、様々な思いを抱かれる方もおられると思います。そうした声にも、しっかりと向き合って行きたいと思います。引き続き、西宮市政に対しまして、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げ、ご報告と致します。

              2018613    西宮市長  石井登志郎

| fine-man | 23:17 | - | - | pookmark |
借上げ復興住宅追い出し裁判の和解に向けて!

借上復興住宅追い出し裁判、和解に向けて!

 5月9日、神戸地裁尼崎支部で「借上げ復興住宅退去強制裁判」第13回口頭弁論が行なわれ、市長交代を受けて裁判長から2度目の和解提案がありました。そこで私は、西宮市のホームページから市長あてに下記の意見を送付しました。
 5月26日には、神戸で借上げ復興住宅弁護団&日本居住福祉学会による「『被災者追い出し裁判』を考える」シンポジウムがありました。そこで読み上げられた「声明」も紹介します。

 

≪発信≫ 市民オンブズ西宮 折口晴夫
 昨日、表記裁判の口頭弁論が行われ、傍聴したところです。そこで、裁判長から原告(市側)に「被告(入居者)の継続入居を前提とした和解」の提案がありました。私はこの日の裁判で市側から和解の申し入れがあるのではないかと注目していたので、そうならなかったことにがっかりしましたが、次回口頭弁論期日には和解受け入れとなるものと確信しています。 昨日はまた、石井市長が「西宮市NPOと行政との協働会議」(NPO部会総会)に出席、挨拶され、「市長がかわったということは政策変更のチャンスである」と発言されました。この会議への市長出席は初めてということもありましたが、高齢の入居者を被告席から1日でも早く解放することは市長交代を鮮明に示す絶好の機会です。 今村前市長の関係市でも突出した20年期限での猯祿阿覆追い出し方針瓩魄飮することは許されません。今村前市長は犲治体経営瓩魘調しましたが、石井市長は「オープン西宮」を掲げています。この件を含め、市民とともに市民のための市政を進められることを期待します。

 

*なお、市長への意見は下記から(秘書課宛てになっていますが)送ることができます。
Tel.0798-35-3432 Fax.0798-22-7272
https://www.nishi.or.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=001300051510

 

≪返信≫  西宮市 都市局住宅部 住宅建替推進課
 平素は、本市行政にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
また、この度は、貴重なご意見をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。
 さて、ご承知のとおり、本市のシティハイツ西宮北口住宅におきましては、借上期限までに住替えに応じていただけなかった世帯に対して、現在、住戸の明渡等を求めて神戸地方裁判所尼崎支部にて係争中です。
 今後も市長の考えのもと、丁寧な対応を心がけますのでよろしくお願いいたします。

 

借上復興住宅の被災者に対する立退き強制の取りやめを求める声明 
 1995年の阪神淡路大震災後に、被災者に用意された「借上復興住宅」について、震災から20年を経て、神戸市・西宮市が、入居期限は20年であったとして、追出し裁判を行っている。高齢化した被災者に、コミュニティの喪失、買物や医療・福祉などの居住環境の激変、ネットワークを失う孤立化など、甚大なダメージを与えるものであり、同時に、多大な健康上の問題を生ずるものである。そもそも、被災者に対する復興住宅を十分に供給できず、その後の迅速な公営住宅の提供もできなかったことから導入された借上復興住宅であったにもかかわらず、長期間を経て、被災者が想像しなかったかたちで、立退き強制を迫ることは、「復興災害」の際たるものであり、断じて認めるわけにはいかない。

 こうした立退き強制訴訟は、公営住宅法32条1項6号に基づくもので、同法25条2項(入居段階での借上げ期間満了時での明渡しの通知)、同法22条・24条(他の公営住宅を希望する場合の公募原則の例外による代替住宅の提供)を要件とし、極めて例外的に認められるものであるが、本件ではこれらは充足されていない(「借上復興住宅」という例外的な状況解消のために、本来代替家屋の提供を行うのであれば、もっと早期になされなければならず、今になって、被災者に借上復興住宅からの立退きを迫るのは、制度も予想しないことである)。

 賃借人保護の脊椎とも言うべき「正当事由論」(借地借家法28条)は本件でも妥当するものであり、安易に判断を回避すべきではない。日本居住福祉学会は、本日、神戸市における借上復興住宅の研究集会を行い、既に立退き強制の請求を受けている被災者が次々に健康を害しており、民法・借地借家法の請求の当否に止まらず、国際人権法、憲法からも極めて深刻な居住圏(基本的人権)の侵害といわなければならない由々しき事態であることを確認した。
 当学会は、今も裁判によって立退きを強いる神戸市・西宮市に対し、即刻、取りやめるように、強く要請する。

     −2018年5月26日   日本居住福祉学会会長 早川 和男

| fine-man | 00:49 | - | - | pookmark |
坂上疑惑市議、議運に登場!

坂上疑惑市議登場!
 5月14日の西宮市議会、議会運営委員会にようやく坂上明市議が登場しました。坂上市議はNPO法人「西宮障害者雇用支援センター協会」(アドバンスグループ)からの金銭授受疑惑が報じられ、その真偽が問われてきました。
 坂上市議は昨年12月18日の議運において、「近日中に刑事告訴をするとともに、民事裁判を提起する予定」との発言を行っています。ところが、それから5ヶ月が経過しているのに、いまだ提訴の動きもありません。
 そうしたなかでの坂上市議の議運への出席ですが、訴状の準備中に弁護士が体調を崩し、同じ事務所の弁護士が引き継いで準備を進めている。弁護士は、…鸛覆砲亘賃腓併駑繊高度な資料が必要、急ぐことはないのでしっかり準備する、などと言っているそうです。
 それもそうでしょう。アドバンスグループは多数の領収書を公開している一方、坂上市議は費用は支払っていると言うものの物証は何もないんです。まるで国会で問題となっているモリカケと同じ、疑惑を否定するけど都合が悪くなると犁憶にない瓩噺世Δ世院5録を覆すものは何もないのですから。
 坂上市議は議員としての名誉がかかっている、名誉を回復しなければならないと言いながら、弁護士に口止めされていると逃げ、議会に迷惑をかけたとは言うが、市民への説明責任には答えないのです。
 結局のところ、坂上市議は任期を全うするまで、来年の6月10日まで議席に居座るつもりなのです。「提訴する」というのは時間稼ぎに過ぎません。それでも、議会は何もしないのだから、市民が声を上げるほかありません。

吉岡政和事務所情報
 兵庫県議を辞職して西宮市長選に立候補したものの、自公の推薦を受けながら見事に落選した吉岡氏の事務所について、その情報をお知らせします。県議時に政務活動費を半額支出して維持していた六湛寺町9−8(市役所前ビル804)の事務所ですが、そこには「自由民主党 兵庫県西宮市第4支部 兵庫県議会議員 吉岡政和」と表示されています。
これはおかしい! 県議は1月頃に辞職しています。

自民党支部の機能もあるのに政務活動費を半額支出するのこれもおかしい!

 坂上氏と吉岡氏、やはりお友達ですね。いずれ、政治資金の動きを把握すれば、何かが明らかになるでしょう。

その他、議運で話されたこと
 14日の議運では阪神市議会議長会で検討されたことも議題に上りました。。横娃横蟻膾緞博について、大阪万博誘致委員会が「誘致決議」の採択を依頼(3月19日)している、∩換饂垉腸餤陳慌颪「厚生年金への地方議会議員の加入に関する要請活動」について依頼(4月13日)などがあります。
 ,蓮∋垉腸餬莎聴討里劼雰燭鬚弔院∨博が地域振興などに寄与するとしつつ、「○○市議会は、大阪・関西における国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内気運の醸成など、必要な取組を国、地元大阪府市、経済界とともに積極的に推進していく」としています。羽曳野市議会はIRと万博は別と明記しつつ決議していますが、実に笑止千万、どんなに言いつくろっても爍稗卷博瓩遼楴舛亙僂錣蕕覆い掘△修譴巨大な建設利権に過ぎないことは明らかです。
 さらに△蓮地方議会議員の年金復活のためにための新たな税金投入、議員特権の復活以外の意味はありません。全国市議会議長会は、「現下の厳しい国会情勢などを踏まえますと、厚生年金への地方議会議員の加入に関する法案が確実に今国会に提出され成立するためには、与野党を問わず地元選出国会議員に対する要請をさらに強めていただく必要があると存じます」等々。
 さいわい、これらは西宮市議会では意見の一致がなく、取り上げられないようです。その他、議運の協議事項のなかで問題だと思ったものに、陳情審査において「委員会の効率化のため、書記の陳情朗読は省略する」という提案があります。これには、傍聴席から「労を惜しむな!」と言いたくなりました。また、議会の「副書記に嘱託職員を活用」というのもあり、これは議会事務局が求めたものとか。嘱託職員(非正規)の牾萢儉瓩辰堂燭覆鵑任靴腓Δ。
 


 

| fine-man | 16:09 | - | - | pookmark |
注目すべき「まちづくり権」裁判!

「まちづくり権」裁判傍聴記! 
 4月17日「まちづくり権」裁判(高塚山開発工事差し止め等請求事件)第5回口頭弁論を傍聴しました。原告側から準備書面が提出されたので、その内容を簡単に紹介します。まず、まちづくり権とは何か、原告弁護団は次のように提起しています。

「まちづくり権は、『自ら住む地域のあり方を自らが決定する権利』と定義され、憲法13条の幸福追求権から導き出される人格権あるいは人格的利益の一つである。
 住民は基本的人権として快適な生活環境を享受する権利を有しており、その実現のために不可欠な要素として、自らの生活環境の前提となる『まち』のあり方について、自らの幸福を追求するために自ら決定することが認められるべきである。...
 まちづくり権は、民法の公序良俗や不法行為の規定を通じて司法上の裁判規範(具体的権利性)が認められる」

 弁護団は過去の判例として「国立マンション訴訟最高裁判決」(2006年3月30日)をあげ、そこで争われた「良好な景観の恵沢を享受する権利」(景観利益)を示しています。判決は「良好な景観に近接する地域内に居住し、その恵沢を日常的に享受している者は、良好な景観が有する客観的な価値の侵害に対して密接な利害関係を有するものというべきであり、これらの者が有する良好な景観の恵沢を享受する利益(以下、「景観利益」という。)は、法律上保護に値するものと解するのが相当である。」と判断しています。
 当該マンション建設についての判断は、「本件建物は、行為の態様その他の面において社会的に容認された行為としての相当性を欠くものとは認め難く、上告人らの景観利益を違法に侵害する行為に当たるということはできない」とし、原告住民の訴えを棄却しました。また、景観利益について「私法上の権利といい得るような明確な実態を有するものとは認められず、景観利益を超えて『景観権』という権利性を有するものを認めることはできな。」としています。
 これはなかなか敷居が高いというべきで、弁護団は「受忍限度を超える侵害であるか否かについては、侵害行為の公法規制違反の有無、侵害の態様や程度、地域性、交渉過程等を総合的に考慮して判断することになる。」とし、公法規制は最低の基準であり、住民のまちづくりへの参加、参画が保障されるべきであると主張しています。
 この裁判は差止め請求となっており、損害賠償請求より違法性が高い場合に限って認められるものです。その前途は厳しいものがありますが、「まちづくり権」を掲げた初めての裁判であり、その行方を注目したいと思います。
 裁判傍聴後、高塚山開発の現地を見に行きました。阪急「夙川」から線路の北の道路を西進、いつの間にか住居表示が芦屋市岩園町に。線路から離れて引き返したら、それらしい森がありました。そこからぐるっと回ると工事現場の入り口があり、一見「これは酷い!」と驚きあきれました。芦屋側からダンプがどんどん走っているということでしたが、これでは裁判の進行が間に合わないで貴重な自然がズタズタにされそうです。

 西宮市はこの裁判の直接関係者ではありませんが、こうした環境破壊を伴う開発行為には自治体は何らかの規制をすべきです。例えば、田近野町の国家公務員宿舎跡に「西宮市最大級、総戸数236戸のマンション」が売り出されています。こうした宅地開発はこれから見続くでしょう。市民の意見が反映できるようなまちづくりの条例がぜひとも必要です。
第6回口頭弁論は6月12日(火)10時半、神戸地裁尼崎地裁201号法廷

 


 

| fine-man | 23:49 | - | - | pookmark |
西宮市長選挙結果を論じる!

西宮市長選結果を論じる!

                                              (折口晴夫)   

 本命だった吉岡候補がこけました。自公推薦がダメでした。公明党は大川原市議が吉岡候補の応援演説をするなど市政でも与党復帰の意欲満々だったのに、お気の毒と言っておきましょう。これで、犹宛椶領薛瓩乃伐県議の市長選出馬を促した今村前市長の存在も完全に消え去りました。

市長選確定得票(投票率37・52%)         市議補選確定得票(37・49%)

石井登志朗  37,831票(当選)         植田 篤治  37,983票(自民党・当選)

吉岡 正和  37,723票(自民党、公明党推薦)  脇田 周和  30,170票(維新・当選)

本井 敏雄  27,589票             樋口 光冬  23,317票(共産党)

上田 幸子  19,692票(共産党推薦)      山口 博史  11,489票

村上  博  14,286票             谷本  豊  11,367票

中川 暢三   5,705票             河本 圭司  11,224票

                                                                                                         (NHKから国民を守る党)

                           中川 友貴  11,029票

 

 吉岡候補についてはとかく悪い情報が聞こえていましたが、市民から当会にも投書があり、選挙資金のあり方や当選後の利益供与やら「恐喝まがいの行為」等が告発されていました。自民党支持者の4割強しか支持を得られなかったのは、安倍自公政権の支持低下もありましたが、候補の胡散臭さから当然かもしれません。市長になれなかった吉岡氏はどのような犹亘瓩鬚弔韻襪里任靴腓Αところで、吉岡県議の政務活動費支出は次のようでした。
2016年度分収入4,654,761円  支出 広報広聴費:    38,610円
                        資料購入費:      4680円
                        事務所費  :1,826,754円
                        事務費   :    67,217円
                        人件費   :2,717,500円
                          合計    :4,654,761円
*調査研究費や研修費はゼロです。広聴広報費は「政務調査活動方針」の増刷費(按分99%)、資料購入費は月間「兵庫教育」の年間購読料です。事務所費は六湛寺町にある事務所の賃料と電話代(按分50%)、人件費は補助職員3人の給与(按分50%)です。
 そうすると、県議としての収入がなくなり、事務所を維持し続けるには1年で900万円ほどの費用が必要です。事務員をひとりにしても560万円ほど、選挙費用の借金もあるでしょうに、どうするんでしょう。「水に落ちた犬は打つな(不打落水狗)」という言葉がありますが、これを魯迅は「水に落ちた犬は打て(打落水狗)」と言いかえ、例えればアベやアソウなどの悪党は再び悪事を働かないように打ちのめせということのようです。吉岡氏に同情する必要はない、という例えです。
 しかし、石井登志郎新市長は圧倒的野党のなかで市政を進めなければなりません。補選の結果、政新会は1名増、維新プラスは復活するのでしょう。そうすると、会派構成は政新会10、公明党8、会派・ぜんしん6、共産党5、市民クラブ改革4、維新プラス3、無所属4、欠員1となります。
 さて、投票率も上がらないなかでのこの結果、石井氏当選もあわや再選挙(法定得票)ギリギリの37,831票で、市議補選の自民新人の得票(37983票)を下回っており、とても市民の支持を得たとは言えません。選挙公約をどんどん実現する条件もありません。病院統合については「踏襲し、早期実現を目指す」と述べており、これは可能かもしれませんが、豪華な第2庁舎や5000人収容の新体育館などは難問です。
 要するに、市政がよくなるのかどうかは見通せません。石井新市長の「開かれた市政」に共鳴した市民の市政へのかかわりが鍵となります。月並みな結論ですが、これに尽きるでしょう。その注目すべき所信表明は6月18日、10時から市議会本会議場で聞くことができます。傍聴の力で新市長の背を押しましょう。



 

| fine-man | 01:55 | - | - | pookmark |
兵庫県議会政務調査費等違法支出返還請求訴訟控訴審判決!

3・22大阪高裁1243万2204円の返還請求!

 大阪高裁佐村浩之裁判長は3月22日、5人の現職・元兵庫県議に対して県が約1243万円の返還請求せよとの判決を行いました。神戸地裁判決から約240万円の減額となりましたが、原告としてはおおむね満足できる内容でした。なお、水田県議が上告したので、判決の確定・裁判の終結はもう少し先になります。以下、判決の内容を簡単に報告します。 (折口晴夫)

 

政務調査費等返還請求事件控訴審判決
加茂 148万5000円(返還済み)→利子分の追加返済金として6103円
岩谷 434万5250円→380万5250円に減額(1人分の人件費の半額)
   *9万円×12ヶ月÷2=54万円
梶谷 5万3000円(返済済み)→棄却
原  299万8000円→変更なし
水田 326万9286円→変更なし
三戸 268万2362円→235万2362円に減額(介護施設の事務用パソコン使 用分の半額) *66万円÷2=33万円
栗原  原告敗訴でそのまま
    請求額         一審容認額      高裁容認額
合計  2352万8775円  1483万2898円  1243万2204円

 

控訴した県の主張に対する裁判所の判断(16〜33ページ)
 「控訴人は、本件事案においては、参加人らにより使途基準に反する支出が行われたことから当然に県に損害賠償請求権又は不当利得返還請求権が発生するものではなく、戻入決定が違法である場合に初めて県に損害・損失が発生するものであるから、上記説示は誤りである旨主張するが、政務活動費等の交付を受けた議員がそれを使途基準に沿わない使途に充てた場合、その時点で県に損害又は損失が発生するものであり、戻入決定の違法性の判断を必ず行わなければならないものではないから、採用することができない。」(16ページ)
 上記、高裁の判断は神戸地裁の判断を踏襲するものです。私たちの真正怠る事実だから、ヾ萄裟禅瓩砲ける返還請求は1年という制限を受けない、年度末の収支時点での違法性判断ではなく、それぞれの支出の違法性を判断して返還を求める、という主張を認めたものです。


参加人加茂の弁済
 遅延損害額(2014年5月1日〜17年6月22日、年5分の利子)は23万3531円で、すでに加茂元県議が支払った22万7428円との差額は6103円。「県は、参加人加茂に6103円を支払うよう請求すべきことになる。」(19ページ)

 

参加人岩谷関係に対する判断
 「議員は会派に所属することによって単独では行い得ない議会活動に幅広く参加することができるものであって、会派に所属する議員の活動を議員個人のものと会派としてのものとに常に載然と区別できるものではない。本件報告書を参加人岩谷個人とは無関係なものということはできず、・・・」(20ページ)
 「控訴人は、年度末の時点で未使用の切手が存在したとしても、当該切手が次年度以降に広報紙等の郵送にために使用されていれば、使用された時期が次年度以降になったとしても、利益は現存しないことになる旨主張するが、年度末の時点で未使用の切手を次年度以降に使用することは違法であり、次年度以降の郵送には当該年度の政務活動費等が充てられるべきであるから、次年度以降の切手の使用によって利益が現存しないことになると解することはできないというべきである。」(21ページ)

 どちらも神戸地裁判決と同じ判断で、議会報告については私たちが負けたところ、切手の年度を超える使用については私たちが勝ったところです。なお、返還額が大きく減額されているのは、人件費で親族以外の2人の給与のうち、1人分の半額にあたる月額4万5000円の支出は「使途基準に適合するものとして是認し得る」(22ページ)と判断されたものです。


参加人三戸関係に対する判断
 「被控訴人らは、本件事務室に設置された機器の種類や管理体制等から、参加人三戸が政務活動のために本件事務所を使用(共用)することはあり得ない旨主張するが、参加人三戸は事務員の使用も限定的であって、パソコン1台、プリンター1台及び電話・ファックス1台だけでは議員活動が十分には行なえないとは必ずしもいえない上、単なるなる事務室であるからセキュリティの点から本件事務室のうららか社との共用があり得ないとはいえず、他に上記認定を左右するにたる事情は見出しがたい。」(31ページ)
 うららか社は三戸元県議の同窓生が経営するデイサービスセンターで、その事務所を犇ν儉瓩靴討い燭箸いΔ海箸覆里任垢、神戸地裁はこれを違法支出判断したのですが、高裁は利用料の半額の支出を正当なものと認めました。この部分が返還額の減となったところです。

 

 高裁判決は以上の通りですが、大きな争点(監査請求の1年という期間と年度越えの切手の使用)では神戸地裁の判断、つまり私たちの主張が求められています。その一方で、議会報告の内容や会派活動との関係(その郵送)ではゆるく容認されており、不満が残るところであり、今後の課題となります。また、人件費支出については、親族への支出はダメという点は定着したようですが、大雑把に半額容認(按分率50%)が判決の傾向なのか、仕事内容などの詳細な記録が必要なのか、今後の争点になるでしょう。

| fine-man | 15:06 | - | - | pookmark |
今村岳司西宮市長の退場!

今村岳司西宮市長の退場!

 

1.満を持して市長になったものの
 野々村竜太郎兵庫県議が政務調査・活動費のデタラメな支出で破綻し、その号泣会見が世界を駆け巡ったのち、彼を県議会に送ってしまった西宮市はその後も何かと話題に上っています。西宮市民として、その不名誉に情けなくなります。いままた、今村岳司西宮市長が物議を醸したのち、あっけなく舞台を降りました。
 今村氏は西宮市議を4期、そのうち3回はトップ当選という実績を引っさげ満を持して市長選に挑戦しました。そして、大方の市議が推す現職市長を破って市長となったのですが、いま思えば受験競争を勝ち抜いた受験生のように、その時点で彼はもう終わっていたのかもしれません。
 そのあとには、議会との軋轢、意に沿わないマスコミ報道、退屈な市長の職務、どれをとっても議員時代の華々しい攻撃的論陣とは違った我慢の日々の積み重ね。彼が本当はどう思っていたのかは不明ですが、そんな無理な我慢が舌禍を引き寄せたように見えます。つまり、市長としての外形的姿勢を保てないで今日の破綻を招いたのでしょう。

 

2.都市経営者としての挫折
 国道2号沿いのアサヒビール跡地の活用を争点化し勝利した今村氏でしたが、市長として完全白紙化で押し切ることができずに中途半端な収拾となってしまい、これがつまずきの石でした。議会はこれを犖約違反瓩犯稟修掘彼を支持していた数少ない市議たちも反発しました。
 2014年6月17日、今村市長は初の所信表明で誇らしげに次のように述べました。「3千6百人の職員を擁する西宮市役所の経営者として48万7千人の住民の福祉の増進を司り、西宮の未来に責任を持つようになったことに、身の引き締まる思いであります」
 みられるように、今村市長は自治体行政を狹垰垠弍牒瓩世版Ъ韻靴討い燭里任后その姿勢を最もよく示したのが、借り上げ復興住宅からの例外なき退去強制、20年の期間が過ぎたら裁判に訴えて住民を追い出すという切り捨て行政です。神戸市も追い出し裁判を強行していますが、一定の条件を満たせば継続居住も認めているのに、です。
 いまや全国の多くの自治体首長選挙において公務員バッシングが行なわれ、今村氏も「私物化された税金と市役所を取り戻す」として、給与カット、人員削減、民営化を掲げていました。市長になったら市役所内に嵐が吹き荒れるかと思われたのですが、橋下徹氏のように暗い情熱を傾けることもなかったので、更に保守系の市議たちの反発を強めました。

 

3.退場か、逃亡か!
 その一方で、今村市長はマスコミの批判を嫌い、マスコミとの対決に情熱を傾けた感があります。そのあげくが犹Δ垢将疊言でのみっともない市長辞職となったのですから、自業自得というところでしょう。2月20日の3月市議会初日が焦点の日となり、議会側からの退職金カットという攻撃、これを阻止するために同日付けの退職願いを前日に市職員を通じて議長に届けるという反撃、この勝負は今村氏の勝利で終わりました。
 さて、今村氏の長々しい最後の「活動日記」ですが、これは2月20日現在、まだ西宮市のホームページには彼が市長として存在し、そこにリンクされています。なかなか興味深い文章です。ここでは誰からも邪魔されず好きなことを書けるがゆえに、人格的にも立派な政治家今村岳司を演出してみせることができるのです。実に根暗だと、しみじみ感じます。これも21日になると「市長の執務室」も調整中となり、今村氏は西宮から完全に退場となりました。
 さっさと神戸市北区に引っ越して西宮から逃げ出したくせに、「永遠に西宮ファンであり続けます」なんてよく言えるものです。そのうえ、「引退を決めたときから1年以上かけて、私が新しい西宮にふさわしいと見込んだ人物を口説き続け、三顧の礼を以て彼に西宮市長選挙への立候補を決意してもらいました」とも書いています。しかし、その人物が何やらいわくありげな人物らしいのですから、全く呆れ果てます。
 今村氏は5度の選挙を「そのすべてに美しく勝利」したのですが、彼の勝利は即ち市民の敗北ではなかったかと私は思うのです。敵をつくりだし闘う選挙を行う、これに目を奪われ、彼の5度も狆〕瓩気擦燭海箸鯣疹覆垢襪海箸覆、爐世泙気譴伸瓩覆匹噺世辰萄僂泙垢覆蕁△發辰醗い明日を迎えてしまうでしょう。 (折口晴夫)

 

今村岳司活動日記
http://xdl.jp/diary/

| fine-man | 01:16 | - | - | pookmark |
逃げる坂上市議!

坂上市議、議運に姿見せず!

 2月6日午後、西宮市議会議会運営委員会が開催され、傍聴しました。新聞記者、テレビカメラが押し掛けるなかで、議運が開催されました。その狙いは議会の犹堋溝弍瓩如⇒縞のNHK「ニュースKOBE発」で放映がありました。議運では、。碍邉腸颪任了楡方針・代表質問を取りやめる(ボイコット)のか、何らかの市長批判決議をあげる、B狄Χ發鮓些曚垢襦△箸いΔ發痢△すぐに辞めろとかだと、市長が議会解散と言いだしたら爛筌屮悒哭瓩世ら避けようということのようです。どちらにしても、5月15日で辞めることになるのだから、さえ実現すればそれでいいのではないかと思うのですが。
 一方、私の関心は坂上議員の件です。2月5日、議長に申し入れを行ったことはお知らせしましたが、毎日と神戸の記者から問い合わせがあり、今日の朝刊にそれぞれ掲載されました。
毎日新聞:「『百条委設置を』市民団体求める」
神戸新聞:「市民オンブズ西宮 現金授受報道真相解明を 市会議長に申し入れ」

 さて、議運では坂上議員から添付の文書が提出されました。そこで出た意見は訴える時期はいつかといったことで、何か積極的にやろうという雰囲気はなく、議長から申し入れがあったという言葉も出ませんでした。結局、共産党の佐藤議員が100条委設置の申し入れが出ているがという発言があり、議長は100条委については私ではなく議運で検討をと狷┐欧伸瓩掘∪新会は触れたくもないという感じでした。市民による責任追及こそが、坂上氏の逃亡を許さない力となるものと考えます。

 

*坂上議員が2月5日(2月6日付)、議長と議員各位宛て提出した文書
 冠省 私の昨年来よりの報道は今も続いており、本市議会を大変お騒がせしております。
ともあれ議会の平静を乱すこととなったことに対し、先ずは深くお詫び申し上げる次第でございます。
また過日可決されました決議案第4号につきましては大変重大に受け止めており、自ら疑念を晴らすべく説明をすることの重要性につきましては重々認識しているところであります。

 

 しかしながら当該法人関係者と交流があったことは事実であり、障害者の就労支援に助力しなければならないと考えてきたことも事実ですが、すでに述べた通り一連の報道はいずれも事実に反することであり、これら一方の言い分を偏重した報道は市議会議員の名誉を著しく傷つけるものであることから、ただいま当該法人及び報道関係者を提訴するべく準備中であります。弁護士からは今後、言動はすべて裁判に影響するので十分注意するよう言われており、言葉が本来の意図を離れて引用されることを防ぐ為にも本件に関する内容や私の考えについて開示することは控えさせていただいております。
議長はじめ議員各位にはご心配をお掛け致しますが、このような現状を何卒ご理解賜りますよう伏してお願い申し上げます。
なお、今後も弁護士と相談の上、訴訟に影響しない範囲の事柄につきましては、書面その他でお答えさせて頂く所存でございますので、合わせて申し添えます。
             早々   西宮市議会議員 坂上明

| fine-man | 17:41 | - | - | pookmark |
坂上市議金銭疑惑追及!

坂上明議員とNPO法人との間での金品授受等の真相解明を求める申し入れ

 

西宮市議会議長 田中正剛様
                                      2018年2月5日 市民オンブズ西宮  代表世話人 折口晴夫

 昨春以来、坂上明議員の金銭授受疑惑がたびたび報じられ、多くの西宮市民は腹立たしく、また恥ずかしい思いもしています。野々村元兵庫県議や今村岳司西宮市長に関する全国報道も含め、「西宮市はいったいどうなっているのか」という声が投げかけられています。こうした批判に対して、市議会は応える立場にあります。もちろん、西宮市民にも責任の一端はあるとの自覚を持たなければならないでしょう。
 そうしたなかで、昨年の12月議会最終日に「坂上明議員とNPO法人との間での金品授受等をめぐる報道に関して、西宮市議会として真相解明に努力する決議の件」が全会一致で可決されたことは、議会の意思を示したものと思います。新聞報道によると、田中議長は「しっかり対応していく」(12月20日「神戸新聞」)との決意をされています。しかし、その後の進展について市民に情報は伝えられていません。
 決議には「金品授受が事実ならば、坂上議員の行為は、あっせん利得罪や収賄罪にあたる可能性がある重大事態」であり、「市民に対しての説明責任からも、坂上議員が予定している司法の場での真相解明をただ待つのではなく、坂上議員とNPO法人との間の金品授受等をめぐる報道に関して、真相を解明することに努める。」とあります。坂上議員はすべてを否定しているので進展しない、ということでは済まされない事態だという受け止めを議会もされているのでしょう。
 そうであれば、強制力のある対処を進めるほかないでしょう。疑惑解明に期待を寄せている多くの市民に応えていただくよう、田中議長の決断を期待します。西宮市議会基本条例第4条(議員の責務)の5には「議員は、住民の信託に値しない行為及び議会全体の不名誉になるような行為をしてはならない。」とあります。せっかく制定した議会基本条例を無にしないためにも、西宮市議会が疑惑解明のために努められることを望みます。

  

1.12月19日の決議以後、どのような対処をされたのか市民にお知らせ下さい。
2.坂上議員の疑惑を解明するために、関係者の証言を聴取して下さい。
3.その証言の真実性を担保するために、強制力のある地方自治法100条に根拠を持つ 100条委員会を設置して下さい。
                                     以上

〈 資 料 〉

西宮市議会基本条例
(議員の責務)
第4条 議員は、それぞれの信条や政策に基づきつつも、住民全体の代表者として公共の利益のために活動する。
2 議員は、討議の場である議会の構成員として、互いの議論をもって合意形成に努めるとともに、積極的な提案発議に努めるものとする。
3 議員は、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規程、並びに統一された機関としての議会の規律に従う。
4 議員は、その役割を全うするため、自らの資質向上に努めなくてはならない。
5 議員は、住民の信託に値しない行為及び議会全体の不名誉になるような行為をしてはならない。

 

地方自治法
第100条
1.普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務(自治事務にあつては労働委員会及び収用委員会の権限に属する事務で政令で定めるものを除き、法定受託事務にあつては国の安全を害するおそれがあることその他の事由により議会の調査の対象とす ることが適当でないものとして政令で定めるものを除く。次項において同じ。)に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求すること ができる。
2.民事訴訟に関する法令の規定中証人の訊問に関する規定は、この法律に特別の定があるものを除く外、前項の規定により議会が当該普通地方公共団体の事務に関する調査のため選挙人その他の関係人の証言を請求する場合に、これを準用する。但し、過料、罰 金、拘留又は勾引に関する規定は、この限りでない。
3.第一項の規定により出頭又は記録の提出の請求を受けた選挙人その他の関係人が、正当の理由がないのに、議会に出頭せず若しくは記録を提出しないとき又は証言を拒んだときは、六箇月以下の禁錮又は十万円以下の罰金に処する。

| fine-man | 16:50 | - | - | pookmark |

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