スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | pookmark |
Entry: main  << >>
「まちづくり権」訴訟、3原告証言!

5・21高塚山開発工事差止訴訟! 3原告証言

 

   5月21日、神戸地裁尼崎支部でヤマイチエステート(工事は熊谷組)による高塚山開発・破壊工事の差し止めを求める裁判があり、3名の原告の証言が行われました。古墳は破壊され、高塚山は削り取られ、豊かな里山は今では砂漠と化し、風が吹けば涼風ではなく砂が舞うようになってしまっている、と。裁判中でも止まらない、理不尽な工事に対する怒りを込めた証言が続きました。
高塚の緑を考える会を立ち上げ、業者や西宮市相手の訴訟を起こした原告団の女性ふたりと、工事現場からの泥水が流れ込む皿池公園を見守る男性ひとり、その声が裁判官に届けばいいのにと思いつつ聞き入りました。
 普通の主婦がここまでやってくる、原動力は何だったのでしょう。それは子どもたちの格好の遊び場として、自らの生活に潤いをもたらす高塚山の木々と小鳥たち、それらすべてを奪われた悔しさが証言であふれていました。
 さらに、工事の直接的影響として騒音と振動が耐え難い、揺れるという感覚、テーブルの上のコップが揺れるという例があげられました。終了後の交流会では、額縁が傾いたととかトラックが地響きを立てて何台も通り過ぎるとか、お聞きしました。
 被告側の反対尋問では、調停は終了しているとの指摘がありました。しかし、その時点で住民には何も知らされず、住民に知らされたのは計画が出来上がってからだったとの反論がありました。業者と行政が住民には知らせずに進めてきた、その罪は重い。
 皿池公園というのは調整池の役割を果たす広場ですが、工事が始まってからは大雨のたびに泥水が流れ込み、ベランダから心配しつつ増水を見ていたとの証言です。工事現場内につくる予定の調整池は東西に2カ所、どちらもコンクリートの枠はあるが、水はない。西側は資材置き場になっている。
 皿池公園は増水のあと10センチほど泥で埋まり、熊谷組がそれを撤去した。高塚公園の池にも泥が積もり、腰の高さほどになったまま長期間放置された、等々。被告側は反対尋問で、皿池公園は調整池としての機能を果たしており、増水しても溢れることなく下流に流れるようになっている(ではないか)、過去にも増水はあったのではないかとの質問がありました。
 原告からは、流れ出た先でも泥がたまっているのではないか心配している。工事開始前にあった増水は泥水ではなかったと反論しています。増水を調整池で一時的に貯める、その仕組みがとりあえず有効だったとしても、その機能を超える増水がないとはいえません。泥などが詰まることもないとはいえません。
 問題は猝戮韻鵑な瓩量桔鼎奮発・環境破壊であり、これに手を貸す西宮市の姿勢です。ふたつの「まちづくり権」訴訟は高塚山を取り返すことはできませんが、次の開発を止める力になるでしょう。

高塚山開発処分取消訴訟は7月16日(火)11時30分、神戸地裁204号法廷です。
高塚山開発工事差止訴訟は7月30日(水)午後2時、神戸地裁尼崎支部201号法廷、結審です。

| fine-man | 00:40 | - | - | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | 00:40 | - | - | pookmark |

Category

Calendar

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

Link

Entry

Search

Profile

Archives

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode

Sponsored Links