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西宮こしき岩アスベスト訴訟証人尋問始まる!

11・21西宮こしき岩アスベスト訴訟、証人尋問始まる!
 第13回口頭弁論は11月21日に神戸地裁204号法廷であり、午後1時半から5時前まで証人尋問が行われました。証人は|翦藜陝Δ犬麈戞Ε▲好戰好肇札鵐拭嫉務局長の永倉冬史さん、∋葦彪設の宮脇社長、8狭霏緝修両綸弔気鵑裡殻召任靴拭


 ̄柄劼気
 1時間半近い長い尋問。証人としては唯一のアスベストの専門家と言うことで長時間となりました。築地市場で働いていて、組合の役員などもしていたので、1992年からアスベスト問題にかかわるようになり、国内のアスベストに関する資料はほぼ目を通している。
 アスベストセンターの役割は被害者のサポートやアスベストの調査など。学校施設では耐火の必要からアスベストを使用している。配管やダクトの継手にはアスベストが使われている。アスベスト対策は一般の防塵シートではすり抜けるからダメ。アスベスト被曝については、濃度と時間で被曝量を量り、リスクを計算するためには(平均値ではなく)最大値を取る必要がある。
 裁判官からの質問で、アスベストはすべて飛散するのではなく地面に滞留し、工事の度に舞い上がるのかという質問があり、永倉さんは「そうです」と答えました。この裁判官による適切な質問に驚きましたが、傍聴席も「オッ」という雰囲気になりました。

 

宮脇さん
 宮脇さんはエイシン工業として創建と解体の契約をしていたのですが、自分の娘を形だけの社長に据えた三栄という会社に解体工事は移行した。エイシンも三栄も社員数名の会社で、ほとんど区別もないような感じで、三栄のMが現場責任者として下請けの村田開発が解体工事をした。Mはやめた、村田は廃業した、私は知らない。設計図書とか作業日報は見ない。Mが見たかどうかは確認していない、工程管理だけ見た。文科省の(調査の)指示があったので学校は安全だと思っていた。
 調査票の、当初アスベスト「あり」とあったのが「なし」に変わって点について、宮脇さんはとりあえずありと書いて出し、調査してなければ「なし」に書き換える、よくあることだと証言。しかし、設計図書を見たとなっているが、見ていない。専門業者にアスベスト調査を依頼もしていない。こんなふうにひどい証言でした。

 

上田さん
 アスベストについては一貫してずさんだった。工事は粉塵がひどく、防塵の隙間から仲が見える状態で、上部も短かった。環境保全課の北原氏は調査の結果ノンアスベスト建材を使っているので「ない」と言った。設計図書を見てレベル1や2があったので驚いた。西宮市は知識が乏しく、調査能力もないし、やる気もない。阪神淡路大震災のとき、アスベスト飛散は六湛寺町(つまり市役所たり)が最大だった。
 三栄は全くダメで創建はその三栄まかせ(責任逃れ)、西宮市は(解体工事による)アスベスト飛散を認め、健康対策をすべき。市はやりませんではなく調査は業者の責任だと言ったのではという市の代理人の質問に、上田さんは「そうではなく、田村局長は『調査するつもりはない』と答えたと証言しました。創建がアスベストでがんになった住民はいるのかと質問には、あきれてしまいました。

 

 こんなふうに、原告側は永倉さんも上田さんもすごく頑張り、被告の宮脇さんはほとんど破綻状態で、裁判官はよく勉強している感じ。証人尋問の初日はうまく滑り出した感じでした。次回は12月7日(金)10時半から、 創建(田村)、代理人TLP(伊藤)です。TLPは創建から近隣対策をまかされている会社です。ぜひ傍聴して下さい。

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