Page: 1/1   
西宮市長選挙結果を論じる!

西宮市長選結果を論じる!

                                              (折口晴夫)   

 本命だった吉岡候補がこけました。自公推薦がダメでした。公明党は大川原市議が吉岡候補の応援演説をするなど市政でも与党復帰の意欲満々だったのに、お気の毒と言っておきましょう。これで、犹宛椶領薛瓩乃伐県議の市長選出馬を促した今村前市長の存在も完全に消え去りました。

市長選確定得票(投票率37・52%)         市議補選確定得票(37・49%)

石井登志朗  37,831票(当選)         植田 篤治  37,983票(自民党・当選)

吉岡 正和  37,723票(自民党、公明党推薦)  脇田 周和  30,170票(維新・当選)

本井 敏雄  27,589票             樋口 光冬  23,317票(共産党)

上田 幸子  19,692票(共産党推薦)      山口 博史  11,489票

村上  博  14,286票             谷本  豊  11,367票

中川 暢三   5,705票             河本 圭司  11,224票

                                                                                                         (NHKから国民を守る党)

                           中川 友貴  11,029票

 

 吉岡候補についてはとかく悪い情報が聞こえていましたが、市民から当会にも投書があり、選挙資金のあり方や当選後の利益供与やら「恐喝まがいの行為」等が告発されていました。自民党支持者の4割強しか支持を得られなかったのは、安倍自公政権の支持低下もありましたが、候補の胡散臭さから当然かもしれません。市長になれなかった吉岡氏はどのような犹亘瓩鬚弔韻襪里任靴腓Αところで、吉岡県議の政務活動費支出は次のようでした。
2016年度分収入4,654,761円  支出 広報広聴費:    38,610円
                        資料購入費:      4680円
                        事務所費  :1,826,754円
                        事務費   :    67,217円
                        人件費   :2,717,500円
                          合計    :4,654,761円
*調査研究費や研修費はゼロです。広聴広報費は「政務調査活動方針」の増刷費(按分99%)、資料購入費は月間「兵庫教育」の年間購読料です。事務所費は六湛寺町にある事務所の賃料と電話代(按分50%)、人件費は補助職員3人の給与(按分50%)です。
 そうすると、県議としての収入がなくなり、事務所を維持し続けるには1年で900万円ほどの費用が必要です。事務員をひとりにしても560万円ほど、選挙費用の借金もあるでしょうに、どうするんでしょう。「水に落ちた犬は打つな(不打落水狗)」という言葉がありますが、これを魯迅は「水に落ちた犬は打て(打落水狗)」と言いかえ、例えればアベやアソウなどの悪党は再び悪事を働かないように打ちのめせということのようです。吉岡氏に同情する必要はない、という例えです。
 しかし、石井登志郎新市長は圧倒的野党のなかで市政を進めなければなりません。補選の結果、政新会は1名増、維新プラスは復活するのでしょう。そうすると、会派構成は政新会10、公明党8、会派・ぜんしん6、共産党5、市民クラブ改革4、維新プラス3、無所属4、欠員1となります。
 さて、投票率も上がらないなかでのこの結果、石井氏当選もあわや再選挙(法定得票)ギリギリの37,831票で、市議補選の自民新人の得票(37983票)を下回っており、とても市民の支持を得たとは言えません。選挙公約をどんどん実現する条件もありません。病院統合については「踏襲し、早期実現を目指す」と述べており、これは可能かもしれませんが、豪華な第2庁舎や5000人収容の新体育館などは難問です。
 要するに、市政がよくなるのかどうかは見通せません。石井新市長の「開かれた市政」に共鳴した市民の市政へのかかわりが鍵となります。月並みな結論ですが、これに尽きるでしょう。その注目すべき所信表明は6月18日、10時から市議会本会議場で聞くことができます。傍聴の力で新市長の背を押しましょう。



 

| fine-man | 01:55 | - | - | pookmark |
選挙に使う?「公費ゼロ」
 選挙公営は、ポスター、自動車、燃料、運転手の報酬など選挙にかかる経費を公費で負担してもらえるという制度である。
 どんな人でも立候補が可能なように、という趣旨である。

 それに、今回は「自動車」に関するを公費支出せず、燃料と運転手の報酬も「ゼロ」という議員がいるらしい。
 問題は「ゼロ」だといっても、本当に「公費」の負担全てが「ゼロ」なのかどうか、市民に明らかにしてほしい、ということである。
 ちなみに、
 1、選挙運動用自動車…レンタルなら107,100円
 2、1、の自動車の燃料 (51450円)
 3、同じく、運転手の報酬(87500円)
 4、ポスター代     (566950円)
 全て上限額を使えば合計813,000円となる(いずれも、よつや薫議員のブログより)

 この4番の「ポスター代」を請求するかどうかが一番問題なのだ。
 新聞にのっていた6人の西宮市議が言っているのは「自動車」に関する部分だけ。ポスター代を一切請求しないのならよいが…。
 が、しかし、前回どおり、ポスター代を請求するとすれば、全くマヤカシの「ゼロ円」である。
 というのは、前回のポスター代やその他の経費を全て併せても30万円前後、という議員が二人いた。
 しかし、一方で、ポスター代だけでも、その30万円をはるかに超える議員が圧倒的に多かったからだ。

 ちなみに、上記6人の前回の選挙の時のポスター代は次の通りである。

 566,834円(上限額)
 546,650円
 566,834円(上限額)
 563,470円
 395,270円
 566,834円(上限額)
 (順不同)

 これと同じ水準の高額な経費を今回も請求しておいて、公費の負担は「ゼロです」なんて、言っているとしたら、全くの騙しである。
 この点だけで、その候補者に投票をもし考える有権者がおられるなら、
明日から始まる選挙期間に、一度、その候補者の事務所に尋ねてみることをお勧めする。

「ポスター代は請求しますか?」
 そして、請求するなら「いくらですか?」と。
 










 
| fine-man | 22:11 | - | - | pookmark |

Category

Calendar

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

Link

Entry

Search

Profile

Archives

Feed

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode

Sponsored Links