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西宮市借り上げ復興住宅追い出し裁判結審!

西宮借上げ復興住宅追い出し裁判結審!

 

判決は4月24日!

 

 2月20日、神戸地裁尼崎支部(第2民事部合議B係・河田充規裁判長)において追い出し裁判は結審を迎えました。2016年5月に今村岳司市長による提訴から3年弱、弁護団は80ページを超える最終準備書面を提出し、市による住民追い出しの違法性を指摘しました。
 問題は、_正公営住宅法(1996年8月施行)で借上げ20年期限での退去を規定された。被告とされた方々はそれ以前に入居しているのでの、その時点で適用されるのは「借地借家法」であり、入居者の居住権は手厚く保護される。西宮市が市営住宅条例を改正して,竜定をすべての入居者に適用する付則(経過措置)を行う。これによって、20年で退去の説明(文書通知)がなくても退去を求めることができるという主張を、西宮市はしています。
 弁護団は、法改正前の入居者に退去を求めている点、全員の退去を求めている点、期限があるとの情報を知らせていないという点、同じように裁判で争っている神戸市よりさらに悪質だと指摘。本来なら、借地借家法によった退去などあり得ない、との主張を行いました。

 

*「西宮市営住宅条例」(1997年3月27日):付則(経過措置)「旧条例の規定によってした請求、手続その他の行為は、この条例の相当規定によってしたものとみなす。」

 

 市側は被告とされた方々の証人調べ(昨年12月5日)で、復興住宅の案内パンフレットにはURとは20年期限と書いてあるが、読んでいないのかという質問を行っています。皆さん読んでいない、見たのはどんな所にあるどんな部屋か、家賃額は払える学化、と言った点だと証言しています。何であれ重要な契約(とりわけ不利益にわたるものならなおさら)においては、明示的に示さなけらばならないものです。
 こうした入居条件の不利益変更について、その妥当性(不利益を軽減・回復する措置の有無)を裁判所は考慮するようですが、担当裁判官が神戸地裁に追従するのか、それとも良心にのみ従って判断するのか、注目するところです。とりわけ、西宮市は健康状態等にいかなる配慮もすることなく全員退去方針を強行しているところであり、これを裁判所が認めるようなことがあれば、その存在意義もなくなります。ぜひ判決を傍聴してください。

 

判決 4月24日(水)11時、神戸地裁尼崎支部201号法廷

 

| fine-man | 23:58 | - | - | pookmark |
2.6・7 神戸地裁、傍聴に明け暮れ!

神戸地裁、傍聴に明け暮れる!
 両日で3度も荷物検査、もうウンザリ。裁判所も市民を敵対視するほど、大方ひどい訴訟指揮、判決に明け暮れているのです。

 

2月6日、西宮こしき岩アスベスト訴訟結審!
 7日の神戸新聞でも報じられていますが、この日、神戸地裁第2民事部合議B係(山口浩司裁判長)で最終準備書面提出、原告代表の意見陳述を経て結審となりました。この日、古希を迎えた原告代表の上田進久さんの陳述は、何度も西宮市にアスベストの調査を求めたが(形式論に終始し)取り合ってもらえなかった。
 やむなく提訴して、多くのことがわかった。設計図書の開示によるアスベスト使用の実態が明らかになり、「中皮腫・人肺・アスベストセンター」事務局長の永倉冬史さんの証言では、アスベスト飛散によりリスク調査によって健康被害の可能性も明らかになった。余計な出費を避けたい事業主、解体業者に任せる(アスベスト隠しが横行する)のではなく、行政が対処すべきだった。
 この裁判は今後のアスベスト被害がなくなるようにという原告の皆さんの思いが託されています。不作為を許さない判決が得られることを期待し、判決期日を待ちたいと思います。なお、第2民事部山口裁判長は3月末で転勤だけれど、判決は山口裁判長の下で書かれます。オンブズ関係訴訟ではいい判決を書いていただいたんですけどね。判決期日は下記です、傍聴を。
4月16日(日)午後1時10分、神戸地裁204号法廷

 

片々たる条文がすべて! 愚劣な神戸地裁判決!
  2月6、7日と、3件の神戸市による借上げ復興住宅追出し裁判を傍聴しました。7日の2件は判決の言い渡しで、4世帯に対して退去(敗訴)判決が出されました。和久田斉裁判長は(第4民亊部)は主文読み上げ前に、担当裁判官4名で熟議を重ね、批判に耐えられるような判決文を書いたとか、殊勝気な前置きをしたので、いい判決になるのかと思ったら、最悪の判決でした。
  憲法も国際人権規約も、さらに公営住宅法の本来の趣旨さえも放り出し、32条1項6号で6か月前に通知すればそれで十分という解釈を行い、神戸市の追い出しを正当なものと認めてしまいました。入居決定時(抽選での当選時)でも、入居時(鍵渡し時)でもなく、追出し(借上げ期限切れ)6か月前に通知すればいいという判断です。確かにこれは牴茣的疊酬茲任呂△蠅泙垢、最悪の判決でした。
  なお、西宮市の追い出し裁判も結審を迎えます。期日は下記の通りです。ぜひ傍聴してください。
 2月20日(水)10時、神戸地裁尼崎支部201号法廷

 

国土交通省も次のように法の趣旨を説明しています。
  公営住宅は、憲法第25条(生存権の保障)の趣旨にのっとり、公営住宅法に基づき、国と地方公共団体が協力して、住宅に困窮する低額所得者に対し、低廉な家賃で供給されるもの。

公営住宅法第32条(公営住宅の明渡し) → 32条1項6号
  事業主体は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、入居者に対して、公営住宅の明渡しを請求することができる。
 一 入居者が不正の行為によつて入居したとき。
 二 入居者が家賃を三月以上滞納したとき。
 三 入居者が公営住宅又は共同施設を故意に毀 (き)損したとき。
 四 入居者が第二十七条第一項から第五項までの規定に違反したとき。
 五 入居者が第四十八条の規定に基づく条例に違反したとき。
 六 公営住宅の借上げの期間が満了するとき。

 

| fine-man | 00:32 | - | - | pookmark |
1・27「借上復興住宅からの『追い出し』と人権問題」

「借上げ復興住宅追い出し裁判」結審迫る!
 1月27日、「借上復興住宅からの『追い出し』と人権問題」の講演会が借上復興住宅弁護団の主催で開催され、28日の神戸新聞にその記事が掲載されました。講演会で示されたのは、居住に関する国際的な基準(国際人権規約)はどのようなものか、日本の現状はこれとどれほどかけ離れたものかということでした。「健康権」といわれるその基準は下記の通りです。

 

「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」(A規約・社会権規約)
第12条
1 この規約の締約国は、すべての者が到達可能な最高水準の身体及び精神の健康を享 受する権利を有することを認める。
2 この規約の締約国が1の権利の完全な実現を達成するためにとる措置には、次のこ とに必要な措置を含む。
(a)死産率及び幼児の死亡率を低下させるための並びに児童の健全な発育のための対策(b)環境衛生及び産業衛生のあらゆる状態の改善
(c)伝染病、風土病、職業病その他の疾病の予防、治療及び抑圧
(d)病気の場合にすべての者に医療及び看護を確保するような条件の創出

 

 憲法第25条では「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」となっていますが、ここでは狹達可能な最高水準瓩箸覆辰討い襪里任后さらに「一般意見」第6(1995年)には「高齢者の経済的、社会的及び文化的権利」について書かれ、「十分な食料、水、住居、衣服及び健康ケアへのアクセス・・・」などが示されています。「一般意見」第7(1997年)では強制退去が取り上げられ、「規約の要求に合致しない」とされています。
 問題は、こうした国際的な人権基準が日本では埒外におかれている点です。憲法第98条には「日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」とあるのに、政府はもとより、司法も裁判の基準とすることを拒んでいるのです。安倍首相らは他国が国際法を守らないとか言いたてていますが、日本こそ人権規約を守らない常習的確信犯なのです。
 しかも、多くの市民はそうした状況を受け入れてしまって、被告とされた方々の苦しみに対しても、他人事として無関心なのです。借上げ復興住宅追出し裁判は、そんな日本のお寒い人権模様を写しています。

 

2月20日(水)10時から神戸地裁尼崎支部201号法廷、結審です。
 

| fine-man | 14:40 | - | - | pookmark |
1・16高塚山開発許可処分取消訴訟第2回口頭弁論

「まちづくり権」行政訴訟第2回口頭弁論!

 神戸地裁(第2民事部合議B係・山口浩司裁判長)で1月16日、西宮市による高塚山開発許可処分の取り消しを求める裁判の第2回口頭弁論があり、原告代表の芦田憲子さんの意見陳述がありました。42年前に引っ越してきた当時、高塚山は「松茸山」とも呼ばれ、「アカマツのほか、コナラ、アベマキ、ユズリハ、シュロ、アオキなど多様な樹木」「ウグイス、シジュウカラ、オナガなどの野鳥」そしてイノシシが徘徊するなど、豊かな自然があったと。

 ところがその自然が破壊されるという開発計画。高塚の緑を考える会を立ち上げ、市議会に請願を提出し、全会一致の採択を得たが、「ところが、その採択された請願もすべて無視されたに等しい、樹木の皆伐、山の土の皆削平」。無謀な工事によって、「昨年夏の豪雨と大型台風が襲来した時には、私たち近隣住民が心配したとおりに大谷町の市道は泥が急流となって流れました。側溝に泥が溜まっていても、住民が通報するまで業者は対策を取りませんでした」。芦田さんは「人と自然が共生する、安全で安心して暮らせる『まつづくり』のため、今回の開発計画は白紙に戻して、市民の安全安心に配慮した『まちづくり』をして欲しいと、西宮市に強く求めるものであります」と陳述を締めくくられました。

 原告側準備書面(1)では、1950年に制定された国土総合開発法が2005年に国土形成計画法にかわり、開発中心主義からの脱却が目指された。また、都市計画法によって、自治体はマスタープラン(都市施設の整備+土地利用規制)を作成することになり、西宮市は他都市に先駆けてまちづくり(都市計画マスタープラン)を作成し、「『文教住宅都市宣言』に基づいて、文教住宅都市として優れた環境と品のよさを感じさせる個性的な都市のイメージを高める」。ところが、高塚山開発許可ではこれらが全く生かされることなく、「まちづくり権」など考慮する必要はないと主張している、と開発許可の違法性を指摘しました。

 1997年に河川法の改正が行われ、ダム一辺倒から総合治水へという方向性が示されました。「開発中心主義からの脱却」はこれと同じく現状維持、利権維持、開発・経済成長しか知らない政治家や官僚、企業家によってその方向性は閉ざされてしまいました。今はまた安倍自公政権による犢馘擽靱化瓩覆匹箸いΥ超破壊、コンクリートで自然を固めれば災害も防げるとでも言いたげな政策がすすめられています。「まちづくり権」裁判はこうした開発行為への市民の異議申し立てです。ご注目を!

 

『(仮称)西宮市高塚町計画』についての請願(2016年9月議会)
請願趣旨
 高塚町27番1外4筆において、ヤマイチエステート株式会社が、4万屬了鈎呂鮑錣蠎茲蝓△修了確咾亮木を全て伐採して、戸建て用地73戸、集合住宅156戸の大規模宅地造成計画を進めようとしています(『(仮称)西宮市高塚町計画』)。
 森林は地球環境保全機能、土砂災害防止・土壌保全機能、水源涵養機能、快適環境形成機能、生物多様性保全機能など、市街地において大きな役割を果たしています。このような高塚山の森林が失われることに、私たちは大変危機感を持っています。
 事業主の説明では、1日に10トントラック100台で山を削った土砂を宝塚の残土処理場まで搬出するとのことですが、市街地の往復200台にもなる大型車両の通行について、騒音、振動、塵埃、交通渋滞・事故などへの明確な対策が示されないままです。事業計画では、運搬は9時から18時の間に行うとのことですから、計算すると、約2分半に1台のトラックが市街地を通ることになります。
 私たち住民は、このような開発によって環境が壊され、生活が脅かされると怯えています。事業者には、私たち住民にもっと誠意ある対応をするよう、議会としてご指導くださいますようお願い申し上げます。
請願事項
1 緑の保全に配慮した開発事業をするように、ご指導をお願い致します。
2 地域住民との十分な協議がないまま、一方的に開発事業をすすめることのないように、ご指導をお願い致します。
3 周辺の住民の生活、子どもや高齢者の安全に配慮した工事を行うように、ご指導をお願い致します。
請願者西宮市高塚町 高塚の緑を考える会

 

| fine-man | 01:38 | - | - | pookmark |
西宮こしき岩アスベスト訴訟証人尋問始まる!

11・21西宮こしき岩アスベスト訴訟、証人尋問始まる!
 第13回口頭弁論は11月21日に神戸地裁204号法廷であり、午後1時半から5時前まで証人尋問が行われました。証人は|翦藜陝Δ犬麈戞Ε▲好戰好肇札鵐拭嫉務局長の永倉冬史さん、∋葦彪設の宮脇社長、8狭霏緝修両綸弔気鵑裡殻召任靴拭


 ̄柄劼気
 1時間半近い長い尋問。証人としては唯一のアスベストの専門家と言うことで長時間となりました。築地市場で働いていて、組合の役員などもしていたので、1992年からアスベスト問題にかかわるようになり、国内のアスベストに関する資料はほぼ目を通している。
 アスベストセンターの役割は被害者のサポートやアスベストの調査など。学校施設では耐火の必要からアスベストを使用している。配管やダクトの継手にはアスベストが使われている。アスベスト対策は一般の防塵シートではすり抜けるからダメ。アスベスト被曝については、濃度と時間で被曝量を量り、リスクを計算するためには(平均値ではなく)最大値を取る必要がある。
 裁判官からの質問で、アスベストはすべて飛散するのではなく地面に滞留し、工事の度に舞い上がるのかという質問があり、永倉さんは「そうです」と答えました。この裁判官による適切な質問に驚きましたが、傍聴席も「オッ」という雰囲気になりました。

 

宮脇さん
 宮脇さんはエイシン工業として創建と解体の契約をしていたのですが、自分の娘を形だけの社長に据えた三栄という会社に解体工事は移行した。エイシンも三栄も社員数名の会社で、ほとんど区別もないような感じで、三栄のMが現場責任者として下請けの村田開発が解体工事をした。Mはやめた、村田は廃業した、私は知らない。設計図書とか作業日報は見ない。Mが見たかどうかは確認していない、工程管理だけ見た。文科省の(調査の)指示があったので学校は安全だと思っていた。
 調査票の、当初アスベスト「あり」とあったのが「なし」に変わって点について、宮脇さんはとりあえずありと書いて出し、調査してなければ「なし」に書き換える、よくあることだと証言。しかし、設計図書を見たとなっているが、見ていない。専門業者にアスベスト調査を依頼もしていない。こんなふうにひどい証言でした。

 

上田さん
 アスベストについては一貫してずさんだった。工事は粉塵がひどく、防塵の隙間から仲が見える状態で、上部も短かった。環境保全課の北原氏は調査の結果ノンアスベスト建材を使っているので「ない」と言った。設計図書を見てレベル1や2があったので驚いた。西宮市は知識が乏しく、調査能力もないし、やる気もない。阪神淡路大震災のとき、アスベスト飛散は六湛寺町(つまり市役所たり)が最大だった。
 三栄は全くダメで創建はその三栄まかせ(責任逃れ)、西宮市は(解体工事による)アスベスト飛散を認め、健康対策をすべき。市はやりませんではなく調査は業者の責任だと言ったのではという市の代理人の質問に、上田さんは「そうではなく、田村局長は『調査するつもりはない』と答えたと証言しました。創建がアスベストでがんになった住民はいるのかと質問には、あきれてしまいました。

 

 こんなふうに、原告側は永倉さんも上田さんもすごく頑張り、被告の宮脇さんはほとんど破綻状態で、裁判官はよく勉強している感じ。証人尋問の初日はうまく滑り出した感じでした。次回は12月7日(金)10時半から、 創建(田村)、代理人TLP(伊藤)です。TLPは創建から近隣対策をまかされている会社です。ぜひ傍聴して下さい。

| fine-man | 01:37 | - | - | pookmark |
業者となれあう西宮市政!

業者となれあう西宮市政!

 

西宮は自分たちの庭?
 2016年7月27日の提訴から2年4ヶ月、西宮こしき岩アスベスト訴訟は証人尋問の山場を迎えています。4歳から81歳までの住民38名が原告となり、夙川短大解体時のアスベスト飛散をめぐって、事業主の創建と解体業者三栄、さらに西宮市を提訴したものです。
 設計図にはアスベスト含有建材使用が明記されているのに、解体時にはアスベストはないとされ、ずさんな解体によって住民の健康被害に対する不安が広がったのです。創建はアスベストはきちんと処理するように伝えた、発注しただけで責任はないと言い、三栄(代理人なしで本人が出廷)は担当者が辞めたので分からない、下請けが倒産(名前を変えただけ)したので分からない、裁判所の文書提出命令にも「ない」と問題外の対応です。
 そして西宮市は、設計図書の調査義務はない、内装材撤去後の職員による目視検査だけで「アスベストなし」との結論を出しています。住民が残っていたダクトにアスベストがあることを確認し、市に調査の申し入れをしても調べないと回答。市がすべきことは届け出をチェックするだけで、あとは犢埓裁量瓩量簑蠅筏鐵召蝓▲▲好戰好犯散から市民を守るという重要な任務を放棄しています。
 その極めつけが調査票の改竄です。アスベスト「あり」となっていたものを、市が「なし」に差し替えさせたというのです。こうした惨憺たる市行政を反映して、業者が説明会で狎承椶麓分たちの庭瓩世塙言したそうです。市会議員が業者と根回しをしたともいわれています。
 横須賀市ではアスベストの名称は使っていないものの、建物解体における紛争防止条例が制定されいます。大気汚染防止法の健康被害予防の原理原則に立つなど、市が実効性のある調査を行うことが出来るはずです。業者となれ合うのか、市民の健康を守るのか、西宮市はどちらに立つのかこの裁判で問われているところです。
*証人尋問の日程  神戸地裁204号法廷
11月21日(水)午後1時半〜 原告団長上田氏  アスベストセンター永倉氏
               被告三栄建設代表者
12月7日(金)10時半〜 被告創建用地部課長  住民対策会社の担当者
12月21日(金)午後3時半〜 被告西宮市環境保全課担当者  産業環境局長

 

「まちづくり権」求めて西宮市を提訴
 高塚山の緑を考える会が高塚山開発工事差し止め等請求訴訟に続き、西宮市高塚山開発許可処分取り消し訴訟を提起し、11月14日午前、第1回口頭弁論が神戸地裁大法廷にて開かれました。原告は13名の住民で、この日は訴状の陳述と被告西宮市の答弁書の提出がありました。
 この行政訴訟は、今年3月の西宮市開発審査会が行った「開発許可は妥当」という裁定を不服とし、西宮市に対して許可処分の取り消しを求めるものです。和歌山の産廃業者ヤマイチエステート(工事業者は熊谷組)によるこの宅地開発、甲子園球場ほどの広さの高塚山(約4万屐砲鮴擇衒しマンションと戸建て住宅の建築が計画されています。
3000屬鯆兇┐訛霖漏発には調整池が法律で義務付けられているのに、それがなく、大雨が降ったら泥水が流れ出し危険な状態になっています。兵庫県条例では「工事着工当初に」となっているのに、県は「設置は原則、ベストではあるが、造成地の地形を考慮しなければならず、業者が効果的、効率的な土地利用をしたいので、切土、盛り土の段階で調整池は造れない、よって着工当初でなく完成時でよいことにした」と言うのです。業者に獨崚扠瓩靴董⊇嗣韻魎躙韻砲気蕕靴討匹Δ垢襪里、県も市も余りに露骨な任務放棄をしています。
 そのうえ、西宮市は開発地から15メートル以上離れている住宅の7名は犖狭霽堙格瓩世伴臘イ靴討い泙后これは、フクシマの放射能汚染は県境を越えないのかというのと同じように、工事の騒音や粉塵、洪水の危険性は15メートル以内だけなのかというもので、原告内に分断を持ち込む許しがたい主張です。
 実際、今夏の台風と豪雨で阪急電鉄効果周辺のマンホールから大量の泥水が噴出し、皿池広場(貯水池)は満水となり、のちに業者が10トントラック6台分の泥土を運び出しています。このまま工事が続けば高塚山はなくなり、木々のよって保たれていた保水力もなくなります。無謀な開発を止めるために、西宮市の業者べったりの市政を変えさせましょう。
*2件の訴訟の予定は下記の通りです。
開発工事差し止め等請求裁判
12月18日(水)10時半〜 神戸地裁尼崎支部201号法廷
開発許可処分取り消し訴訟
2019年1月16日(水)10時半〜 神戸地裁204号法廷

 

速報・市民を被告席に立たせ続ける石井市長に要請書提出!
 11月14日午後、借り上げ住宅訴訟の再考を求める西宮市民の会が石井市長あて「『借上公営住宅』問題の解決をめざす要請書」を提出しました。要請事項は
石井市長は今春の市長選挙の公約に立ち戻って、「市の対処方針パターン‖弍方針を兵庫県基準に変更して、継続入居を認める【継続入居】」または、◆嶌枷従紊力族髻廚箸いΨ措阿如特例的に継続入居を可能とする【継続入居】」判断を行うこと。

| fine-man | 02:21 | - | - | pookmark |
市民の裁判について

市民の裁判について


1.「まちづくり権」裁判

 

 8月28日、「まちづくり権」を争う高塚山開発工事差し止め訴訟第7回口頭弁論がありました。原告側から準備書面(8)、(寝裟験荼△箸泙舛鼎り権の意義と法的根拠、∧寝裟験荼△紡个垢訖害の内容及び態様など、まちづくり権(活断層地震による地盤沈下・崖崩れ)の陳述です。東電と国に賠償を命じた原発避難群馬訴訟一審判決の引用、工事による騒音や振動、樹木伐採による泥水の流出など、そして甲陽断層の存在などの主張でした。
 なお、犢事差し止め瓩虜枷修進行中でも工事は休みなく行われており、工事現場からは土砂を運び出すらしい大型トラックがひっきりなしに出入りしています。4月に写真を撮りに行って時と比べると、高塚山はどんどん削り取られています。4月には見えなかった背後の住宅も見えるようになり、工事による被害があるようです。
 次回第8回口頭弁論は10月23日(火)10時半から、神戸地裁尼崎支部201号法廷です。被告側、ヤマイチエステートらからの反論が予定されています。ぜひ傍聴を。
 

2.西宮こしき岩アスベスト訴訟

 

9月12日、神戸地裁204号法廷で第12回口頭弁論がありました。特筆すべきは、解体業者の三栄建設に対して解体作業の日報などの文書提出命令が出たことです。これに対して、ないので出せないという驚くべき回答です。
 作業日報がないなどということはありえないだろうと思われますが、三栄は弁護士を立てずに本人が出頭していて、これまでも裁判所に対してまともな対応をしてこなかったのです。裁判長もあきれている感じで、対三栄では原告側の主張が認められることになるでしょう。

 

今後の予定について、原告団からの情報をお知らせします。
 いよいよ証人尋問を迎えます。原告が求めた証人全員7名が認められました。人数が多く時間がかかるため、3日に分けて行われます。以下、日程です
11月21日(水)13時30分より
永倉、三栄建設(宮脇)、上田
12月7日(金)10時30分
創建(田村)、代理人TLP(伊藤)
12月21日(金)15時30分
西宮市(田村局長、北原)
各々の証人に対して、主尋問と反対尋問が行われます。証人尋問の前に原告や支援者による集会を開き、マスコミや市民の皆様に向けてアピールすることを企画しています。アピールする機会も少なくなってきましたが、今までの想いを存分に訴えてみようじゃありませんか。詳細が決まり次第お知らせしますので、よろしくお願いいたします。
*上田進久氏は原告代表、永倉冬史氏は「中皮腫・じん塵肺・アスベストセンター」の事務局長です。

 

3.借上げ復興住宅追い出し裁判

 

 9月19日、神戸地裁尼崎支部201号法廷で第16回口頭弁論がありました。裁判長からの被告が住み続けられる条件での和解の提案を蹴った西宮市に対して、被告弁護団からの反論が行われました。他の市営住宅が空いているとか近隣の条件のいい市営住宅をあっせんするとか市は言うが、被告はモノではない。被告が具体的に転居できるかどうかという問題である、等々。
 今回でそれぞれの主張は終了し、裁判長による争点整理と証人調べの判断が示されました。裁判長は「被告の生活状況を調べる必要がある」とし、7名の被告の証人調べが行われることになりました。なお、他の証人については、意見書が提出されているので口頭の調べは必要ないとして退けられました。次回予定は、12月5日(水)10時から午後4時まで、昼休みを挟んで7名の証人調べです。
 なお、石井登志朗市長は、河野市長が全員退去方針を決め、今村市長が裁判を提起したが、これは「ボタンのかけ違い」だつたと認めています。居住者を被告席に立たせるべきではなかったことしつつ、「公平性が保てない」ので今さら方針変更はできない、被告以外の居住者は自主的に退去し、残っている居住者も5年以内に別の市住に転居することになっている、シティハイツ西宮北口に残っている居住者(被告)だけを例外扱いはできない、と言い続けています。
 これをありていに言えば、みんな追いだした、提訴まで残っていた他の居住者も被告になりたくないなら5年以内に出て行け、という脅しで決着ついたということではないでしょう。石井市長に冷静な判断力があれば、爛椒織鵑粒櫃碓磴き瓩漏櫃営召后∈枷充茲蟆爾欧靴ないことを理解できるでしょう。問題はそうした困難な決断を行う力を、石井市長が持っているのかということだけです。

 

 

| fine-man | 02:07 | - | - | pookmark |
借上げ復興住宅追い出し裁判の和解に向けて!

借上復興住宅追い出し裁判、和解に向けて!

 5月9日、神戸地裁尼崎支部で「借上げ復興住宅退去強制裁判」第13回口頭弁論が行なわれ、市長交代を受けて裁判長から2度目の和解提案がありました。そこで私は、西宮市のホームページから市長あてに下記の意見を送付しました。
 5月26日には、神戸で借上げ復興住宅弁護団&日本居住福祉学会による「『被災者追い出し裁判』を考える」シンポジウムがありました。そこで読み上げられた「声明」も紹介します。

 

≪発信≫ 市民オンブズ西宮 折口晴夫
 昨日、表記裁判の口頭弁論が行われ、傍聴したところです。そこで、裁判長から原告(市側)に「被告(入居者)の継続入居を前提とした和解」の提案がありました。私はこの日の裁判で市側から和解の申し入れがあるのではないかと注目していたので、そうならなかったことにがっかりしましたが、次回口頭弁論期日には和解受け入れとなるものと確信しています。 昨日はまた、石井市長が「西宮市NPOと行政との協働会議」(NPO部会総会)に出席、挨拶され、「市長がかわったということは政策変更のチャンスである」と発言されました。この会議への市長出席は初めてということもありましたが、高齢の入居者を被告席から1日でも早く解放することは市長交代を鮮明に示す絶好の機会です。 今村前市長の関係市でも突出した20年期限での猯祿阿覆追い出し方針瓩魄飮することは許されません。今村前市長は犲治体経営瓩魘調しましたが、石井市長は「オープン西宮」を掲げています。この件を含め、市民とともに市民のための市政を進められることを期待します。

 

*なお、市長への意見は下記から(秘書課宛てになっていますが)送ることができます。
Tel.0798-35-3432 Fax.0798-22-7272
https://www.nishi.or.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=001300051510

 

≪返信≫  西宮市 都市局住宅部 住宅建替推進課
 平素は、本市行政にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
また、この度は、貴重なご意見をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。
 さて、ご承知のとおり、本市のシティハイツ西宮北口住宅におきましては、借上期限までに住替えに応じていただけなかった世帯に対して、現在、住戸の明渡等を求めて神戸地方裁判所尼崎支部にて係争中です。
 今後も市長の考えのもと、丁寧な対応を心がけますのでよろしくお願いいたします。

 

借上復興住宅の被災者に対する立退き強制の取りやめを求める声明 
 1995年の阪神淡路大震災後に、被災者に用意された「借上復興住宅」について、震災から20年を経て、神戸市・西宮市が、入居期限は20年であったとして、追出し裁判を行っている。高齢化した被災者に、コミュニティの喪失、買物や医療・福祉などの居住環境の激変、ネットワークを失う孤立化など、甚大なダメージを与えるものであり、同時に、多大な健康上の問題を生ずるものである。そもそも、被災者に対する復興住宅を十分に供給できず、その後の迅速な公営住宅の提供もできなかったことから導入された借上復興住宅であったにもかかわらず、長期間を経て、被災者が想像しなかったかたちで、立退き強制を迫ることは、「復興災害」の際たるものであり、断じて認めるわけにはいかない。

 こうした立退き強制訴訟は、公営住宅法32条1項6号に基づくもので、同法25条2項(入居段階での借上げ期間満了時での明渡しの通知)、同法22条・24条(他の公営住宅を希望する場合の公募原則の例外による代替住宅の提供)を要件とし、極めて例外的に認められるものであるが、本件ではこれらは充足されていない(「借上復興住宅」という例外的な状況解消のために、本来代替家屋の提供を行うのであれば、もっと早期になされなければならず、今になって、被災者に借上復興住宅からの立退きを迫るのは、制度も予想しないことである)。

 賃借人保護の脊椎とも言うべき「正当事由論」(借地借家法28条)は本件でも妥当するものであり、安易に判断を回避すべきではない。日本居住福祉学会は、本日、神戸市における借上復興住宅の研究集会を行い、既に立退き強制の請求を受けている被災者が次々に健康を害しており、民法・借地借家法の請求の当否に止まらず、国際人権法、憲法からも極めて深刻な居住圏(基本的人権)の侵害といわなければならない由々しき事態であることを確認した。
 当学会は、今も裁判によって立退きを強いる神戸市・西宮市に対し、即刻、取りやめるように、強く要請する。

     −2018年5月26日   日本居住福祉学会会長 早川 和男

| fine-man | 00:49 | - | - | pookmark |
注目すべき「まちづくり権」裁判!

「まちづくり権」裁判傍聴記! 
 4月17日「まちづくり権」裁判(高塚山開発工事差し止め等請求事件)第5回口頭弁論を傍聴しました。原告側から準備書面が提出されたので、その内容を簡単に紹介します。まず、まちづくり権とは何か、原告弁護団は次のように提起しています。

「まちづくり権は、『自ら住む地域のあり方を自らが決定する権利』と定義され、憲法13条の幸福追求権から導き出される人格権あるいは人格的利益の一つである。
 住民は基本的人権として快適な生活環境を享受する権利を有しており、その実現のために不可欠な要素として、自らの生活環境の前提となる『まち』のあり方について、自らの幸福を追求するために自ら決定することが認められるべきである。...
 まちづくり権は、民法の公序良俗や不法行為の規定を通じて司法上の裁判規範(具体的権利性)が認められる」

 弁護団は過去の判例として「国立マンション訴訟最高裁判決」(2006年3月30日)をあげ、そこで争われた「良好な景観の恵沢を享受する権利」(景観利益)を示しています。判決は「良好な景観に近接する地域内に居住し、その恵沢を日常的に享受している者は、良好な景観が有する客観的な価値の侵害に対して密接な利害関係を有するものというべきであり、これらの者が有する良好な景観の恵沢を享受する利益(以下、「景観利益」という。)は、法律上保護に値するものと解するのが相当である。」と判断しています。
 当該マンション建設についての判断は、「本件建物は、行為の態様その他の面において社会的に容認された行為としての相当性を欠くものとは認め難く、上告人らの景観利益を違法に侵害する行為に当たるということはできない」とし、原告住民の訴えを棄却しました。また、景観利益について「私法上の権利といい得るような明確な実態を有するものとは認められず、景観利益を超えて『景観権』という権利性を有するものを認めることはできな。」としています。
 これはなかなか敷居が高いというべきで、弁護団は「受忍限度を超える侵害であるか否かについては、侵害行為の公法規制違反の有無、侵害の態様や程度、地域性、交渉過程等を総合的に考慮して判断することになる。」とし、公法規制は最低の基準であり、住民のまちづくりへの参加、参画が保障されるべきであると主張しています。
 この裁判は差止め請求となっており、損害賠償請求より違法性が高い場合に限って認められるものです。その前途は厳しいものがありますが、「まちづくり権」を掲げた初めての裁判であり、その行方を注目したいと思います。
 裁判傍聴後、高塚山開発の現地を見に行きました。阪急「夙川」から線路の北の道路を西進、いつの間にか住居表示が芦屋市岩園町に。線路から離れて引き返したら、それらしい森がありました。そこからぐるっと回ると工事現場の入り口があり、一見「これは酷い!」と驚きあきれました。芦屋側からダンプがどんどん走っているということでしたが、これでは裁判の進行が間に合わないで貴重な自然がズタズタにされそうです。

 西宮市はこの裁判の直接関係者ではありませんが、こうした環境破壊を伴う開発行為には自治体は何らかの規制をすべきです。例えば、田近野町の国家公務員宿舎跡に「西宮市最大級、総戸数236戸のマンション」が売り出されています。こうした宅地開発はこれから見続くでしょう。市民の意見が反映できるようなまちづくりの条例がぜひとも必要です。
第6回口頭弁論は6月12日(火)10時半、神戸地裁尼崎地裁201号法廷

 


 

| fine-man | 23:49 | - | - | pookmark |
ふたつの裁判!

ふたつの裁判! .▲好戰好帆幣 復興住宅追い出し裁判

 

。院Γ隠 西宮こしき岩アスベスト訴訟第8回口頭弁論
西宮市と三栄建設(解体業者)が準備書面を提出し、原告側からは求釈明が行なわれました。その内容は次のようでした。
実際に解体を行った業者(三栄の下請け)は廃業したのでよくわからないと三栄は言ってきたが、名前を変えて今もやっているのではないか。三栄は法廷で牘J鱈瓩鬚呂っている、作業日報などを提出するようにと追及ています。
裁判長はこれを受けて三栄に文書を出すように言い、(文書提出命令を出しても)文書を出さない場合、原告の主張を認めることになると警告を発するような発言までしました。
西宮市(アスベストの有無をずさんな調査でお茶を濁した)と開発業者の創建(建物解体を発注した)は、三栄に責任を押し付けて責任を取ろうとしていません。市からは健康被害についての文書が出ており、創建に解体の報告が上がっていないはずがないのですが・・・。
この裁判に尽力されている中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長の永倉冬史さんが、解体工事でどの程度のアスベスト飛散があり、被曝の可能性があったか試算しています。これからはこうした資料をめぐって健康被害の可能性についても争われるようです。
なお、次回口頭弁論は3月23日(金)午後1時半から、神戸地裁204号法廷であります。

 

■院Γ横 借り上げ復興住宅退去強制裁判第11回口頭弁論
原告(西宮市)と被告(住民)、どちらも準備書面を提出、住民側は狡匹そ个鍬瓩遼‥根拠をについて公営住宅法を引用して、狡匹そ个鍬瓩良堙性を主張。

 

第25条(入居者の選考等)の2「事業主体の長は、借上げに係る公営住宅の入居者を決定したときは、当該入居者に対し、当該公営住宅の借上げの期間の満了時に当該公営住宅を明け渡さなければならない旨を通知しなければならない。」
32条(公営住宅の明け渡し)の2「公営住宅の入居者は、前項の請求を受けたときは、速やかに当該公営住宅を明け渡さなければならない。」

 

前項の6番目に「公営住宅の借上げの期間が満了するとき。」があり、5項までは不正があったときや3ヶ月以上の家賃滞納などの場合は「・・・明け渡しを請求できる。」となっています。西宮市はこの条文を盾に、例外なき狡匹そ个鍬瓩鮗臘イ靴討い襪里任后もちろん、住民に不正や家賃滞納はありません。
しかし、20年で退去が入居者に通知(理解)されてていたのか、また狎禅瓩任る瓩箸いΔ里廊爐靴覆韻譴个覆蕕覆き瓩箸楼磴い泙后西宮市とな同じように裁判での狡匹そ个鍬瓩魘行している神戸市ですら、高齢や介護・障がいなどを考慮しています。
住民側は今後、居住の権利を認めた社会権規約についての補充意見を予定しています。居住の権利とは、「安全、平穏に、人間としての尊厳を持って生きる場所を持つ権利」とされ、犇制立退き瓩呂海譴鯣箸垢發里世箸気譴討い泙后
なお、次回口頭弁論は3月7日(水)10時半から、神戸地裁尼崎支部201号法廷であります。

| fine-man | 01:52 | - | - | pookmark |

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